On楽工房奮戦記byよっさん@アコギ

わたしの音楽活動、楽器、PA、読書についての勉強を綴ります。

忙しい中の今日の「YKO」

2008年07月14日 | 音楽活動
かなり仕事が忙しくなってきて、今日も現場から帰ったら7時過ぎ。それから翌日の段取りをやってたら8時前に解放である。なかなか採譜しようというような時間も取れないので今日もギターを弾いておった。

暑さに身体が参っているんだろうな~。午前中から炎天下で現場にいたもんで疲れが~。今日は久しぶりに弾く曲を思いだして少し練習。何度か弾いてから録音をしてみたのだが、やっぱ間があくと間違う事が多く、もう一度譜面を見直す場面も。

踊り子の唄やYKOを久しぶりに弾いたのであるが今日はYKOをアップします。ん~~最後油断しておおきく間違いをしたのでF.O.しておりますが(恥)時間がなかったので取り直しませんでした。


こちらです

まだ最終譜面にあわせての練習はしていないので楽譜と違うところがあります。

YKOを弾くときのコツを自分なりにかきますと。。。
1.リズムの狂い。メロとメロの間に入る繋ぎの部分がだいたいからして難しい指使いの所になるので、リズムが狂いやすい。ここを何度も繰り返して指に覚えさせる。
2.なめらかにプリングオフして下がってくる部分。意識して中指のプリングをしっかり出す。全ての音が出るようにすると綺麗に聞こえる。
3.ハーモニクス含む早いフレーズの部分、ハーモニクスがでないのはなんでだろ?これは私の課題。

改めて弾いてみるとやっぱり結構難しいですね。小鳥が枝にひっかかってもがいているように聞こえる(笑)
いつになったら完成するのやら・・・

録音データ
ギター;テイラー812c
ピックアップ;B-band AST+UST プリアンプA2.2 XOM Preamp
(コンタクトタイプのASTのボリュームは約50%)
リバーブ:Nanoverb(アレシス)、program:ホール2 モノ入力ステレオアウト
録音;TASCAM DR-1 Lineのジャックにステレオ録音
(音源掲載はわたなべゆうさんの許可済です)


ところで話は変わりますがソロギターを弾く方、手の大きさとかを気にすることがありますか?

私は某会合のなかで私がギターが好きでって話が出たときに、年配の方が、「僕は若いころ、ギターを弾きたかったのだが先生に手が小さいから向いていないと言われて諦めたんだ、よっさん(私の名)はいいねぇ、ギター弾けて」とおっしゃたんで、とんでもないって話になりました。
私は身体が小さく手も足もすごく小さいです。普通の女性でも私より手が大きい人もいらっしゃると思う。人の手の大きさを測ったことは無いのですが、左手をめいっぱい広げて親指の先端から小指の先端(つまり手の巾)は計ってみると18.5cmです。高さのほうは手のひらの始まりから中指の先端まで16.5cmです。これって男性の標準に比べるとかなり小さいハズだし、よく手の小ささは若い頃から言われましたので自覚しています。(ちなみに足のサイズは24.0ですが)
ストレッチの必要な曲がたまにあってもうちっと指が長かったらな~なんて思いますけど、別に弾けないことはないですし、万が一ダメでも(レアケースですが)そのベース音はぶいちゃえばいいじゃん別に、と思います。曲全体から言うとそれほど影響はないでしょ?
ただ、ギターを選ぶときには自分の弾きやすいギターを選ぶことはやりました。フィンガーピッキング系のギターのネックは形状も巾も結構機種メーカーにより微妙に違ってて何度も試奏して決めるのです。そうするとしっくりするモノが見つかるものなんですね。
ただプロの方(岸部 眞明さん、わたなべゆうさんなど)はやはり手はでかいようですね、逆に細かい部分に指を寄せて押さえるときにはしんどいのではないかと思います。岸部 眞明さんの曲にはストレッチのあるものがあるので私は結構しんどい思いをすることがありますが、全然弾けないことはないです。弾いているとだんだん伸びてきます(笑)

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