yosiの別館

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入院初めの5日間の苦しみ

2004年09月29日 15時24分13秒 | 入院生活
入院初めの5日間は、とにかく大変でした。
急遽入院の手術だけでも大変だというのに・・・・

私の場合、俗に言う”胆石”というやつと
総胆管(胃と肝臓などの内臓を繋いでる管)にも石があって
炎症を起こしていました。

入院初日は、胆嚢の石を取り除くのと一緒に胆嚢摘出の内視鏡での手術でした。
全身麻酔だったので、手術のことは覚えてませんが
それも緊急の手術だったので、夕方から夜にかけてのものでした。
そして、次の日の昼間にはおしっこの管も抜かれて
ベットから起きて、動いて下さいという感じでした。
医者の診かたとしては、上手くいけば胆管の石が落ちてくれるのではないか?というものだったようです。
ところが、上手くいかなかったらしく
もしかしたら内科的検査胃カメラで、そのまま石を追い出せるのでは?
と、手術の次の日にも関わらず
夕方に、内科の医師に手伝ってもらって胃カメラを飲ませられました。
術後の痛みと、初めて経験する胃カメラにゲ~ゲ~言いながら頑張りましたが
その試みもダメでした。
もうそれだけでフラフラです。
胆管炎の方は、悪化してくるばかりです。
幸いに土日が入ってくれたおかげで手術はありませんでしたが
1度目の手術から4日経った月曜日には
開腹手術は確実に決まりました。
私は、初めから開腹手術をしてもらえればこんな苦労はせずに済んだのにと思いましたが
医師からしてみればなるべく患者さんに負担のかからないように
試みるのも当然なことなのかも
そして、週明けの月曜日の手術は午後から行われました。
また、全身麻酔だったので手術室に入ってからの出来事は覚えてません。
そして、気付いた時はあたりが暗くなってたので多分夜だったのかも
病室に戻りベットに寝かされてました
とにかく、身動きが取れません。
口には、酸素吸入器が・・・お腹にも2本管が刺してあり
のどのところにも何かチューブが入っていたような
自分の身体でないような感じにさえ思えた。
そして、切った傷の痛みもそれほど酷いものでもなかった
手術後の次の日も、安静状態で一日終わりました。

私は、この5日間の苦しみ・大変さを忘れる事はないだろう。

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