Def Leppard : X

TSUTAYAでCD５枚レンタル１０００円だったので
合計で１０枚借りてきました

その中の１枚Def Leppardの「X」（2002年）

私にとってDef Leppardは
思い入れの強いアーティストです

中学生の頃に名盤「Hysteria」（1987年）を聴き
当時ピクチャーディスクのCDを持っていました

美しいギターの音色や厚みのあるコーラスに
完成度の高い曲を揃えたアルバムで
切なく美しメロディが印象的で
このアルバムを「スルメ」的だと言われてました

このアルバムの中から
次々とシングルカットされ
ミュージックビデオがよく流れてました

「Hysteria」ではメロディアスな
「Animal」「Hysteria」「Love and Affection」
ロックなリズムが印象的な
「Rocket」「Pour Some Sugar on Me」が好きでした

Def Leppardのアルバムは
後の「Adrenalize」以降は耳にしていないので
「X」は非常に不安を感じながら聴いてみましたが
これが予想以上にいいアルバムでした

アップテンポの曲が少ない為に
正直インパクトに欠ける部分もありますが
メロディラインを重視した
非常に良質な曲が揃っています

特にバラード「Long Long Way To Go」は素晴らしい

BURRN！的に点数を付けさせていただくと８７点！
素晴らしいメロディが詰まっています

前作の「Euphoria」を聴きたいのですが
近所のレンタル屋にはどこにも置いていません

もうすぐ新作「Songs from the Sparkle Lounge」が
発売されるようなので非常に気になるところ