初期のようにアグレッシブな作品と評判もよく期待大だった
メガデスの新譜「ENDGAME」を購入しました
80年代にはメタリカの
「RIDE THE LIGHTNING」や「Master of Puppets」同様に
「Peace Sells... But Who's Buying?」や「So Far, So Good... So What!」をよく聴いていました
他にもスレイヤーや
アンスラックスの名盤もありましたが
特に「So Far, So Good... So What!」はスラッシュメタルと呼ばれていたジャンルの中で
ベストな内容でフックの効いた名曲揃いで今でも好きな一枚
その後メガデスでは「Cryptic Writings」までは購入していましたが
以降は耳にする事もなく「ENDGAME」に辿り着く事に
その間に解散復活やメンバーチェンジなど紆余曲折あったようだが
新譜を数回通して聴いた限りリズム隊も非常にタイトでアグレッシブな印象
ギタリストもピロピロ系のバカテクで相性も悪くない
曲の印象は過去の名曲を思い起こさせる所がチラホラあり
ニヤリとさせられ音の隙間が少ない濃厚な内容になっている
特に疾走系でハードな曲が多い為にインテレクチュアルさは減少している雰囲気だが
インパクトという点では非常に大きいようだ
ここ数年購入した新譜の中ではベストといえる内容かもしれない