なかなか的確なコメントが言えず、ほろ苦い思いをした「場立ち」・・・
折角調べたので場立ちの内容もう少し分かりやすく書きます。
(東京新聞杯)
東京1600mは、①2ハロン目(向こう正面)と③7ハロン目(ゴール前直線)に上り坂があり、通常全体のペースを判断している②1000m通過ラップと合わせそれぞれが早い場合と遅い場合に分け、リニューアル後の東京開催(去年の秋は馬場が荒れすぎで除外)の1600mのレースを全部調べた。(①③が11秒台なら早いと判断。1000m通過は大体59秒境に早い遅いを区分け)をすると1000万以上のレースは、殆どが①②③が早い-早い-早い、または早い-遅い-早いの2種類に集約された。
◆早-早-早パターンは
新馬・未勝利クラス:逃げ1 先行2 差し1 追込み0
500万下 :逃げ0 先行6 差し2 追込み0
1000万以上 :逃げ0 先行15 差し10 追込み5
という結果になった。
これの意味するもの→
新馬~500万下の場合は、超前傾ラップを作り出す暴走馬は殆どいない為、早-早-早は適度な厳しいレースが多く、馬の能力も1000万以上に比べれば低いので前もバテる代わりに後ろもバテて、追い込みきれず先行か差しが連帯するケースが多いと判断。
一方、1000万以上になると、超持続タイプの強い追い込み馬が存在し、1000m通過56秒台のかなりのHペースになった場合は後ろが届く。しかし、普通の早いペース(57秒代後半~58秒台後半)の場合は、やはり追い込みは苦戦、先行・差しが圧倒的に多い。要するに、超ハイペースにならなければやはり先行・差しが(持続タイプ)が来る。
実際1000万以のクラスで追い込みで来た例は、
03富士S(1000m通過56.9秒)
04安田記念(1000m通過57.5秒-但し稍重なので実質もっと厳しいペースと取れる)
等で、
一方逃げ切り連帯に関しても、サイレンススズカ級の強さで絶妙高レベルミドルペース(ハイペ-スまで行かない、ぎりぎりのミドルぺース)を刻んで走らないと厳しい。
◆早-遅-早パターンは
新馬・未勝利クラス:逃げ1 先行19 差し11 追込み2
500万下 :逃げ3 先行9 差し9 追込み3
1000万以上 :逃げ1 先行2 差1 追込み2
となり、クラス問わず逃げ、追込みが多少なりとも連帯してきている。
新馬~500万クラスでは、道中多少なりとも息が入れられるので後ろの馬も追込み切れる。
1000万以上では、馬の能力が上がるからこのペースなら十分な息が入れられ、4コーナーで先頭の馬と最後方の馬までの距離が詰まりやすい。よって前の馬も切れ味を生かして残る(瞬発型)し、後ろのうまも、より凄い切れ味を持った馬ならやはり瞬発力で差しきってしまう。
更に
◆早-早-早パターンは
逃げ馬(持続型)が1頭以上出走しているか、短距離の先行馬が瞬発型の逃げ馬をツツいてペースを落とさせない(あと、ダートばかり走っていた馬が芝に出てきて逃げたとき・・・何故だか)等ペースが緩まない理由がある。
(データ統計上1000万以上はこのペースになる確率がかなり高い)
◆早-遅-早パターンは
上記のような馬がいなく瞬発型の逃げ馬のみとか、全くいない場合等にこのペースになるようだ。
(データ統計上1000万以上はこのペースになる確率がかなり低い)
そこで、今回の東京新聞杯はどちらのペースになるか、そこが分かれ目。
しかし、今回のメンバーはニューベリーぐらいしか逃げ馬らしい逃げ馬がいなく、ミッドタウンも差し養成中のため、逃げるとは思えず更に2番手でつつき回しても差し養成にならないのでその役も演じないと思われ、あとはグレイトジャーニーが行く馬がいなければ逃げる可能性がゼロでないというぐらいなので、あえて◆早-遅-早パターンになると挑戦します。
長々と書いた割には、結論は単純で、どの位置にいても切れ味に秀でているものが勝利をつかむと判断。
●推奨馬
・ウインラディウス → 白秋S1400m(上がり33.4秒)等
・ハットトリック → 牡丹賞1600m(32.9秒)等
・キネティクス → イナリワンM1600m(33.2秒)等
・グレイトジャーニー→ 京阪杯1800m(33.0秒)
・ダイワバンディット→ ダイワバンディット(33.9秒だから普通いらないかもしれないが、 ペリエ騎乗&底を完全に見せていない可能性ある)
メテオバーストも同じく底を見せていない可能性大だと思うが、調教?だったので今回はリストからはずした。
これらの結果より、
「場立ち」どおり、硬いが
⑦ウインラディウス-⑬ハットトリック2頭軸マルチの3連単
で⑤ダイワバンディット⑥グレイトジャーニー⑫キネティクスで意気マース。
(京都牝馬S)
うすくしか調べてないですが、3ハロン~4ハロン目で4mの淀の坂を上り5ハロン目で一気に4m下ってあとはほぼ平坦というコース。
注目は3・4ハロンのラップ。
3・4ハロン目が早いときはその時点で持続型レースと判断。
3・4ハロン目が遅いと、5ハロン目(下り)からまくり始める馬が逃げ馬をつつき、後半4ハロンがすべて11秒台の持続型になる。
このパターンが多く、尚且つ先行している馬が残っている。
よって先行タイプの持続型の馬を重点に持続型をチョイス。
⑧ウイングレット-⑥アズマサンダー2頭軸マルチ3連単
①チアズメッセージ⑪ヘヴンリーロマンス⑫チャペルコンサートに流します。
3連単ばかりでいいのかよ・・・でも当たらないかな・・・。
もう眠いので寝ます・・・おやすみzzz
折角調べたので場立ちの内容もう少し分かりやすく書きます。
(東京新聞杯)
東京1600mは、①2ハロン目(向こう正面)と③7ハロン目(ゴール前直線)に上り坂があり、通常全体のペースを判断している②1000m通過ラップと合わせそれぞれが早い場合と遅い場合に分け、リニューアル後の東京開催(去年の秋は馬場が荒れすぎで除外)の1600mのレースを全部調べた。(①③が11秒台なら早いと判断。1000m通過は大体59秒境に早い遅いを区分け)をすると1000万以上のレースは、殆どが①②③が早い-早い-早い、または早い-遅い-早いの2種類に集約された。
◆早-早-早パターンは
新馬・未勝利クラス:逃げ1 先行2 差し1 追込み0
500万下 :逃げ0 先行6 差し2 追込み0
1000万以上 :逃げ0 先行15 差し10 追込み5
という結果になった。
これの意味するもの→
新馬~500万下の場合は、超前傾ラップを作り出す暴走馬は殆どいない為、早-早-早は適度な厳しいレースが多く、馬の能力も1000万以上に比べれば低いので前もバテる代わりに後ろもバテて、追い込みきれず先行か差しが連帯するケースが多いと判断。
一方、1000万以上になると、超持続タイプの強い追い込み馬が存在し、1000m通過56秒台のかなりのHペースになった場合は後ろが届く。しかし、普通の早いペース(57秒代後半~58秒台後半)の場合は、やはり追い込みは苦戦、先行・差しが圧倒的に多い。要するに、超ハイペースにならなければやはり先行・差しが(持続タイプ)が来る。
実際1000万以のクラスで追い込みで来た例は、
03富士S(1000m通過56.9秒)
04安田記念(1000m通過57.5秒-但し稍重なので実質もっと厳しいペースと取れる)
等で、
一方逃げ切り連帯に関しても、サイレンススズカ級の強さで絶妙高レベルミドルペース(ハイペ-スまで行かない、ぎりぎりのミドルぺース)を刻んで走らないと厳しい。
◆早-遅-早パターンは
新馬・未勝利クラス:逃げ1 先行19 差し11 追込み2
500万下 :逃げ3 先行9 差し9 追込み3
1000万以上 :逃げ1 先行2 差1 追込み2
となり、クラス問わず逃げ、追込みが多少なりとも連帯してきている。
新馬~500万クラスでは、道中多少なりとも息が入れられるので後ろの馬も追込み切れる。
1000万以上では、馬の能力が上がるからこのペースなら十分な息が入れられ、4コーナーで先頭の馬と最後方の馬までの距離が詰まりやすい。よって前の馬も切れ味を生かして残る(瞬発型)し、後ろのうまも、より凄い切れ味を持った馬ならやはり瞬発力で差しきってしまう。
更に
◆早-早-早パターンは
逃げ馬(持続型)が1頭以上出走しているか、短距離の先行馬が瞬発型の逃げ馬をツツいてペースを落とさせない(あと、ダートばかり走っていた馬が芝に出てきて逃げたとき・・・何故だか)等ペースが緩まない理由がある。
(データ統計上1000万以上はこのペースになる確率がかなり高い)
◆早-遅-早パターンは
上記のような馬がいなく瞬発型の逃げ馬のみとか、全くいない場合等にこのペースになるようだ。
(データ統計上1000万以上はこのペースになる確率がかなり低い)
そこで、今回の東京新聞杯はどちらのペースになるか、そこが分かれ目。
しかし、今回のメンバーはニューベリーぐらいしか逃げ馬らしい逃げ馬がいなく、ミッドタウンも差し養成中のため、逃げるとは思えず更に2番手でつつき回しても差し養成にならないのでその役も演じないと思われ、あとはグレイトジャーニーが行く馬がいなければ逃げる可能性がゼロでないというぐらいなので、あえて◆早-遅-早パターンになると挑戦します。
長々と書いた割には、結論は単純で、どの位置にいても切れ味に秀でているものが勝利をつかむと判断。
●推奨馬
・ウインラディウス → 白秋S1400m(上がり33.4秒)等
・ハットトリック → 牡丹賞1600m(32.9秒)等
・キネティクス → イナリワンM1600m(33.2秒)等
・グレイトジャーニー→ 京阪杯1800m(33.0秒)
・ダイワバンディット→ ダイワバンディット(33.9秒だから普通いらないかもしれないが、 ペリエ騎乗&底を完全に見せていない可能性ある)
メテオバーストも同じく底を見せていない可能性大だと思うが、調教?だったので今回はリストからはずした。
これらの結果より、
「場立ち」どおり、硬いが
⑦ウインラディウス-⑬ハットトリック2頭軸マルチの3連単
で⑤ダイワバンディット⑥グレイトジャーニー⑫キネティクスで意気マース。
(京都牝馬S)
うすくしか調べてないですが、3ハロン~4ハロン目で4mの淀の坂を上り5ハロン目で一気に4m下ってあとはほぼ平坦というコース。
注目は3・4ハロンのラップ。
3・4ハロン目が早いときはその時点で持続型レースと判断。
3・4ハロン目が遅いと、5ハロン目(下り)からまくり始める馬が逃げ馬をつつき、後半4ハロンがすべて11秒台の持続型になる。
このパターンが多く、尚且つ先行している馬が残っている。
よって先行タイプの持続型の馬を重点に持続型をチョイス。
⑧ウイングレット-⑥アズマサンダー2頭軸マルチ3連単
①チアズメッセージ⑪ヘヴンリーロマンス⑫チャペルコンサートに流します。
3連単ばかりでいいのかよ・・・でも当たらないかな・・・。
もう眠いので寝ます・・・おやすみzzz
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます