 | 暗いところで待ち合わせ幻冬舎このアイテムの詳細を見る |
暗い部屋に
ストーブの炎の灯りだけ・・・
時間が止まってしまっているかのように
そのそばに体を投げ出すように横たわり続けるミチル・・・
そのイメージが原作で凄く印象的だったので
明るさなどの問題で再現しなかったのかもしれませんが
なんとか映像として観てみたかったです・・・
□□□□
自分の存在を知られてしまうかもしれないが
落ちてくる鍋を受け止めてしまうアキヒロ・・・
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それに気付き思わず
「ありがとう」
と言ってしまうミチル・・・
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そこで初めて
ミチルが自分の存在に気付いていた事を知るアキヒロ・・・
原作ではとても大事な場面だと思うのですが
それより前のシーンで
「誰かいるの！？」と
ミチルに叫ばせてしまうと
やっぱりこの場面が生きてこないとのでは？
と思いました・・・・
その辺りが残念でした・・・・
「今のは・・・？」と聞かれ
「子供だよ」
とアキヒロがはじめてミチルに
言葉を発するシーンがありますが
ホント思い切って
劇中でホントにアキヒロがはじめて発するセリフにしたら
物凄く効いた気がします・・・
印刷工場での再現シーンを何とか
アキヒロのセリフをカットして成立させたりして・・・
でも
こういう素敵な原作が
映画化される事はいいことですよね
