駆けろ!好調教馬 駆けろ!吉見幸洋

今週の好調教馬を独自に選定して掲載してマース

●中山記念(GⅡ)・阪急杯(GⅢ)の予想

2006年02月26日 00時58分27秒 | ★競馬(好調教馬・レース予想等)
やっぱり、

実質5分ぐらいの「場立ち」で語りきるのは

難しい~~~~~~


●中山記念(GⅡ)
今回は「場立ち」という事もあり

久々に良く調べた方なので

だらだら書きマス。

まず

過去10年間の中山記念を振り返ってミマス。

1999年までは開催3週目

2000年以降は開幕週という事で

その違いも出てきていると思います。



99年までは

レースをリプレイで見てもらうと

逃げ馬が単騎でかなり離して逃げ、

2、3番手の馬が

先頭から最後尾の中間ぐらいに位置しているレースが目立ち、

3着馬までの位置取りだけを紙面で見ていると

③③③③と先行しているように見える馬が

実際は差し馬の位置にあたるケースが多々ある。

相手も後方からの差し、追込み馬で決まるケースが目立つ。



ところが00年以降は

開幕週だからなのか

ペースが速いにも関わらず

2、3番手が

逃げ馬に離れず追走し

後方からの差しも決まるが

前にいる馬のなだれ込みも目立つ。

意外に3着までの馬で

一番人気が低い馬が先行馬だったりする。

やはり穴が出るなら

後方からではなく

前で残った馬と見マス。


次にラップ的に見てみます

①前半3ハロン(3mの上り坂)

②3~5ハロン目(5m近い下り坂)

③6~9ハロン目(ほぼ平坦で最後ゴール前の2m半ぐらいの坂)

の3つに分けて見ていきます。


①元々飛ばす逃げ馬がいる時や

逃げ馬が外枠に入ると早くなる傾向にあります。

②早ければ11秒台前半のラップが続くことも・・・

恐らく開幕週+牡馬牝馬混合重賞のレベルになると

どの馬が逃げても

大抵は遅くとも11秒台後半でまとまってしまうと睨んでマス。

③は馬場が良くなった02年以降は

重馬場の03年以外は

ほぼ11秒台で決まっている(特にラストが)


まとめます

●パターン1
(①が早く②が11秒代前半が続く場合)


これは、飛ばす逃げ馬がいるときで

1000m通過も57~58秒台とかなり早く

その代わり、逃げ馬が②を下りきった6ハロン目で

さすがに一息入れるため6ハロン目で急に12秒台の緩い

ラップが刻まれる。ところが6ハロン目(ラスト4ハロン目)

からまくりだす差し馬がいるので

6ハロン目が12秒台に突入すると

厳しいペースでも垂れない差し馬は

かえって先行馬を捕まえやすくなり

結果02年や04年のように

かなり後方からの差し馬も健闘したのだと見ます。


●パターン2
(①が遅い、且つ②が11秒台前半OR11秒代後半の場合)


①が緩い場合は(ゆっくり坂を上った場合は)

いわゆる飛ばす逃げ馬がいない場合で

1000m通過も59秒台まで落ちる代わりに

前半緩かった分

3~9ハロン目(ラストまで)11秒台のラップでまとまってしまう。

この場合の差し馬は

前半でエネルギーをロスした分が少ない状態の先行勢が

11秒台でラップを連ねる中を捕らえにいかなくてはならない。

よって

このパターンでは

元々の能力が高く、状態も良く尚且つ6ハロン目からまくれる

(4ハロン近くいい脚が使える差し馬)馬でないと

人気薄の先行馬を捕らえきれないのではと考えマス。



結局は上記2パターンに集約されるのではないかと睨んでマス。

ホントにだらだら書いてるな・・・・


逃げ馬メジロマイヤーが出走しなくなったので


今回は●パターン2になると睨みマス。

あくまでも稍重までぐらいが前提ですが・・・

よって

先行側に少し有利に働くと思いマス。


次に好調教馬デス。

◆ダイワメジャー
1W前2/15にW63秒台、今週W61.9秒台
マイルCSの出来には無いが
毎日王冠よりは明らかに出来がよく
仕上がりは8~9分と見マス。


◆カンパニー
1W前2/15突然栗東の坂路1番時計。
今週は絶好という気配ではなかったが、
調子がよくなければ1番時計は出ないので
非常に状態が読みづらいが
やはり仕上がりは8~9分と見マス。


◆ハットトリック
2/12坂路51秒台、2/15芝でカネヒキリを0.7秒追走し併入
2/19坂路52秒台もラスト1ハロン12.2
今週はやはり絶好という気配ではないが3頭併せの外で併入。
角居厩舎の追い切りは判断難しいこともあり
やはり8~9分の仕上がりと見マス。
あとはまくりの差しが出来るかどうか
(追込みのみでまくり差し勝ち無し)


◆エアメサイア
1W前2/15にCWで2番時計。
今週は軽めもやはり8~9分の仕上がりと見マス。
但し、初めて牡馬とぶつかる事、
後方から差し・追込みの戦法になると思うので
力関係から今回は見送り。


◆グレイトジャーニー
1W前2/15芝で2番時計(因みに1番はフラムドパシオン)
今週はDW80秒台でまずまず。


◆ダンスインザモア
1W前2/15w63秒台
今週はW66秒台ながらも好調教には映った。



あと好調教馬以外ですが

◆ヴィータローザ
前走の追い切りで珍しく坂路51秒台w出したが凡走。
調子は悪くないが馬体増にも泣いたクチ。
連闘で絞れてくれば調子は良いので注意したい。


◆バランスオブゲーム
今週美浦北C79.8なら合格点だが
やはり前走の馬体増が解消してなさそうなカンジ。
絞れていたら当然注意したい。


◆カンファーベスト
なにげに2/16に坂路52.0ラスト12.5の時計が出ている。
足元悪いから強めの調教を数こなせないが
調教代わりにレースを使って体が出来てきている可能性もある。
当日の気配次第では先行型だけに注意したい。

◆クラフトワーク
やはり軽すぎ。
馬体も休み明けの体に映るので今回は見送り。


◆ユキノサンロイヤル
今週の追いきりは元気が無かったと思います。
見送り。


◆ナイトフライヤー
デンシャミチに遅れているようでは・・・
見送り。



以上好調教馬の

実績上位馬

ダイワ、ハット、カンパニーの3頭は

いずれも同じ程度の仕上がり具合に見れるので

だったら先行タイプの

◎1ダイワメジャーを本命にシマス。

◎1頭軸3連複で

2グレイトジャーニー
3ヴィータローザ
5ハットトリック
6バランスオブゲーム
7カンファーベスト
9カンパニー
10ダンスインザモア

に流して夢を買いマース


因みに

「場立ち」では

1ダイワ-5ハット-9カンパニーの

一番堅い3連複を20%

残りの20点に80%流してミマシタ~^_^~


あとボーナスレースは

中山1600mは先行有利という論理で


中山10R 木更津特別
◎プリモスター

にしてしまマシタ~~~


おっと阪急杯(GⅢ)は・・・

オレハマッテルゼと

コスモサンビームに

注目って事で・・・・・

阪神は朝から雨って逝ってるし・・・・






コメント
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