京都迎賓館見学
この日の一番の目的
2時半の予約に合わせて30分前には集合です
品格ある佇まいの京都迎賓館
京都の伝統技能が随所に光る匠の技
外装・内装、調度品にまで随所に光る 京都の伝統的な技に注目
いろいろと注意事項の説明を受けて いざ入場です
入り口 ここでスリッパに履き替えて・・
「藤の間」 (晩餐室)
綴れ織り(西陣織)「麗花」が豪華に飾られています
こちらは川島織物製作
天井には昇降式の和紙格子を配置されています。
舞台扉 截金(きりがね)の人間国宝江里佐代子作
「藤の間」から見た池(中庭)
和室エリアの「桐の間」(大広間)です。
茶室建築の手法を取り入れた数寄屋造りです。
無駄のないすっきりした品のある造りです
さすが京の匠たちの技ですね。
天井板には幅50cm長さ12mの吉野杉の一枚板継ぎ目無し中杢(なかもく) 無節が使用されています。
一本の木で出来た12mの漆塗りの座卓
四季折々を感じられる色々な樹木を植え、造園技術、石造工芸、竹工芸と京の伝統技術を結集させて
日本文化の粋を感じてもらえるように造られてあるそうです。
池にかかる「渡り廊下」
見学を終えて駐車場まで 広い京都御苑の砂利を踏みしめて戻りました。
京都御所の西側の築地塀です。
建礼門
正面 大文字の山