静岡の未来、焼津の未来

昨日　焼津ライオンズクラブの例会があり　ゲストとして

日本銀行　静岡支店　支店長の服部様にスピーチしていただきました。

「２０１５年の静岡県経済」という題目です。

静岡県経済はここ５～１０年の間の　円高状態で　物づくりの会社

相当数　海外へ出て行ってしまったようです。

だいたい４兆円減。会社数にして２０００社以上減ったようです。

ただここにきてのアベノミクスによる円安で少し良くなってきているとのこと。

しかし　ギリシャ問題を抱えるＥＵ、景気減速気味の中国・アセアン。

そして　ウクライナやイスラムなど　今後きな臭いところの動向によって

世界経済がおかしくなってしまうかもしれないとのこと。

そんな中　静岡県　そして　焼津がどう生きて行けば良いのか？

人口減・高齢者社会の中で　静岡・焼津の良さを生かしていくべきだとのこと。

住んでいる人はその地域の良さ知らない。良さが当たり前になっている。

公共福祉は今後　均等にはできない。すべてに実施するようにしたら財源が持たない。

コンパクトな街づくりが必要となる。

そして　健康寿命。フィジカル・メンタルとも　楽しく生きる街を。

大変為になるスピーチでした。いろいろ考えることありました。

街の為　子供たちの為　何か行動起こさなければと思いました。　

さあ　何か考えよう！