数々のタパス屋がありますが、一番おいしかったのはここでした。
バル・パリス(パリ通りにあるから、この名前なのでしょう)

ここ、めちゃくちゃ地元的なバルで、おばちゃんはスペイン語丸出し(当たり前か?)
すごい勢いでスペイン語攻撃を受けます。
この10センチ台のイカ焼きは屋台の趣。

特に絶品はこのタコ焼き。やわやわなタコの食感がなんともいえません。

基本的にどこでも頼むのがこのコロッケ。
僕は生ハム入りではないのが好きです。

このスペイン・オムレツもおいしかった。
普段はオムレツ嫌いの妻も結構食べてました。

さてさて、おいしかったのはよかったのですが、いつものように
カウンターに座って食べていると、となりで昼から酒に酔って
いい気分になったおばちゃんが話しかけてきます。

やや英語交じりで。。。
どうやら彼女は店の常連らしく、彼女いわく、
「この店はもんすと・てぃぴかる・ばる・いん・ばるせろな」だそうです。
確かに大通りにあるバルはかなり洒落たバルが多いのですが、ここは
地元の臭いプンプンでした。
一通り話し込んだら、おばちゃん、もう眠いらしく、帰り際に
我々とほっぺチュウを交換してかえっていきました。
ああ、たのしかった

でも、なかなかいい思い出でした。次回行ったときも会えるだろうか?