坂井市 前田よしひこ

訪問ありがとうございます♪
皆様に多くの幸せをお祈り致します。
日々の出来事や思い出を記録中です。

中之条町、林昌寺(曹洞宗)訪問

2010-05-07 09:53:41 | 旅のアルバム
○○○中之条町観光協会公式サイトより抜粋○○○
宝満山白雲院林昌寺(ほうまんざんはくうんいんりんしょうじ)は、中之条町と伊勢町の間を流れる胡桃沢(くるみざわ)川東岸の台地上にある曹洞宗の寺院で、群馬郡箕郷町富岡の長純寺の末寺となっています。
 文安年間(1444年~1449年)、天台宗の僧:長馨(ちょうけい)によって創建されたといわれています。

 戦国時代、荒廃した寺を再興したのが、武田信玄の家臣で真田幸隆の弟:矢沢薩摩守頼綱(やざわさつまのかみよりつな)です。新しい住職を招いて、天台宗から曹洞宗の寺となりました。寺を再興した矢沢頼綱の法名は、「林昌寺殿来叟(そう)良泉大居士」で、位牌を本堂に安置しています。
 中之条町の発展とともに、寺の位置も河原町から文禄2(1593)年に長岡に、寛永16(1639)年に現在地に移っています。この間、領主真田家の崇敬を受け、真田昌幸から六連銭の寺紋と改修資金を与えられ、以後信之、信吉、信政など沼田真田氏の保護のもとに寺勢を伸ばしました。
 寺は、本堂・庫裏・山門・座禅堂(観音堂)・鐘楼が並び、境内西寄りにはしだれ桜の巨木があって美しい花をつけ、桜の名所となっています(しだれ桜は町天然記念物です)。


5月4日法事のため、群馬県吾妻郡中之条町にある林昌寺を訪れました。

境内より山門を眺める。


山門の横にはしだれ桜があり、四月には綺麗な花を咲かせるそうである。


林昌寺(りんしょうじ)のシダレザクラ(町指定天然記念物)
◆昭和63(1988)年3月26日指定  
◆所在地 中之条町大字伊勢町1002 
◆根廻り4.7m、目通り3.8m、樹高16m。




竹田のしだれ桜も樹齢を重ね、大きく育ってほしいですね。


この本堂にて法要は行われました。



真田家ゆかりの寺。

戦国時代の武将、真田幸村は好きな武将のひとりである。


寺の後ろには広大な墓地が広がっており、中之条町出身の小渕恵三氏(第84代内閣総理大臣)もここに眠っています。





寺の横には、小渕優子衆議院議員の後援会事務所も見られます。



長女が誕生し中之条を訪れた時は、ちょうど第38回衆議院総選挙(1986年)の最中で、小渕恵三先生の選挙カーを間近に見たことがありますね。

この時はまだ中選挙区時代で、群馬県第3区の選挙区からは小渕恵三氏(当時49歳)、福田赳夫氏(当時81歳)、中曽根康弘氏(当時68歳)、山口鶴男氏(当時60歳)が当選していました。

福田赳夫氏 :第67代内閣総理大臣(1976年12月24日~1978年12月7日)
中曽根康弘氏:第71・72・73代内閣総理大臣(1982年11月27日~1987年11月6日)
小渕恵三氏 :第84代内閣総理大臣(1998年7月30日~2000年4月5日)




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高速道路¥1,000の旅(... | トップ | 小渕恵三先生の銅像と記念撮影! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅のアルバム」カテゴリの最新記事