嶺北消防組合高規格救急車整備事業

令和４年３月１８日、嶺北消防組合議会が行われ、

次の３議案について審議されました。

議案第１号：令和３年度嶺北消防組合一般会計補正予算（第２号）

議案第２号：令和４年度嶺北消防組合一般会計予算

議案第３号：嶺北消防組合消防職員定数条例の一部を改正する条例について

 

議案第１号の一般会計補正予算は、

歳入歳出予算の総額にそれぞれ１８０万円を追加して、

歳入歳出予算の総額を２０億５３７７万９千円とするものです。

この１８０万円は、救急車両が交通事故に遭遇し、

１００対０で相手が悪かったそうですが、

事故被害額が約１千１８０万円で、加害者の対物限度額が１千万円。

１８０万円不足するため、公有自動車事故共済金より歳入されるとの事でした。

救急車両は装備品も高価なため、交通事故には注意が必要ですね。

 

議案第２号の令和４年度嶺北消防組合一般会計予算の中の消防施設費（備品購入費）には、

高規格救急自動車や災害対応特殊はしご付消防ポンプ自動車などが予算計上されていました。

高規格救急自動車の予算額は３千数百万円。

くれぐれも交通事故には注意、ぶつけないように注意ですね。

議会終了後、購入予定の救急車と同様な救急車を確認。

コロナウィルス感染症対策として、

天井からビニール系のスクリーンを下して、濃厚接触回避とのことでした。

皆さんの安全安心のため、税金は投入されています。