正月三が日は初詣とか福袋とかやたら特定の所に人が集中する。
正月休みくらいは、時間を気にせずにのんびりと過ごしたいと最近特に思うのである。
何となく、丸亀にある「猪熊弦一郎現代美術館」に行ってみたくなった。
「猪熊弦一郎」香川に生まれた現代美術を代表する洋画家。
「絵には勇気がいる。」画伯はよく言ったそうである。
その作品からは年を追うにつれて新しい世界への冒険、挑戦が感じられる。
作品も良かったのですが、建築に携わる者として建物にも目をひかれました。
猪熊弦一郎画伯を身近に感じるには
「香川県庁の旧本館の1階ホールの壁画」
「三越の包装紙」
少しの勇気と心の贅沢を感じた一日でした。
この色紙は、地元牟礼で多方面でご活躍されている
書家の先生が、お施主様の一人一人の家族の名前を
用いて、新築を祝って書いてくださった書です。
現場担当者の岩田君が、日頃お世話になっている先生に
お願いして書いて頂いたそうです。
「大樹には朝日も美しい輝きを運び、
優れた住まいには友を運ぶ」 新築を祝って
お施主様の心にも、我々造り手の心にも響く美しい言葉です。
本当にありがとうございました。
<SCRIPT LANGUAGE="JAVASCRIPT" SRC="http://j1.ax.xrea.com/l.j?id=100519839"></SCRIPT> <NOSCRIPT>吉田社長が日創研香川経営研究会で共に勉強している友人の方々が、
讃岐独自のブランドを立ち上げる為に参画している
高松商工会議所ジャパンブランド育成支援事業の一環
「欲しかったモノできた」展が、高松三越本館1階エントランスコートと
本館5階美術画廊前イベントスペースで開催されました。
この企画には、地元牟礼町の地場産業である㈱三好石材さんや、
クリエイティブな家具で全国展開している桜製作所さんが
深く関わっておられ、少し案内を頂きましたので行ってみることにしました。
讃岐の特産である漆塗り、庵治石、四国のお遍路さんをイメージした杖、
斬新なデザインや、懐かしさが溢れる作品達に感動し、とても刺激されて帰りました。
吉田建設の家づくりにもとても参考になる展示会でした。
<SCRIPT LANGUAGE="JAVASCRIPT" SRC="http://j1.ax.xrea.com/l.j?id=100519839"></SCRIPT> <NOSCRIPT>