1900年以降、ビッグバンド、オスカーピーターソン、マイルスデイヴィス等(その他いっぱい)に代表されるジャズがTraditional Jazz (Classic Jazz)(伝統的、古典的)と呼ばれる中、1980年代位から流行りだした、例えばグローバーワシントンとかケニーGとかが代表するジャンルをSmooth Jazz(スムーズジャズ)と呼ばれている。僕が大ファンのSmooth Jazzが80年代後半位から90年代中頃の全盛期より最近下火になった様な気がする。 全盛期には、色々なライブコンサートい行った。 一番残念なのは、このジャンルを扱ってたラジオ局が次から次へと財政困難で店じまいしたって事だ。数年前に信じ難いサンフランシスコのKKSF局が終わった事だ。KKSFは今までSmooth Jazzのコンサート催し、CDの作成等、大々的の貢献して来たのだが、視聴者が激減、アーティストもやって来なくなり、寂しくなった。去年は続いて、サクラメントのKKSJもなくなり。今は個人のプロモーターによって辛うじてライブが時々開催されるだけになった。
ラジオと言うメディア媒体自体が廃れてきたのか、聴衆が飽きてきたのか、ファンだった年齢層が成長して行ったか、不況でそれどころでなくなったか定かではない。僕はまだファンですが。
一番記憶に古いのは80年代初期、グローバーワシントンで。その後、しばらく渡辺貞夫にはまった。その後、kenny G, Lee Ritnour, Dave Koz, Euge Groove, Warren Hill, Peter White, Jeff Golub, Alex Bugmon, Chros Botti, Dave Gusin, Bob James等のアーティストのファンでコンサートも多数出向く事ができた。 嫁さんもファンでいつも一緒に楽しんで来る。
ちょっと余りにも沢山のアーティストが出てきて飽和状態って事もあり、最初の新鮮さが減ってきた感じだ。ケーブルTVでSmooth Jazzチャンネルがあり、聴いたこともない色々なアーティストの名前が出てくる。 まだやってるかも知れないが、主だったアーティストが集まって、クルーズ船ツアーを毎年やってるが、景気が落ちたので危ないのかも。
僕は相変わらず、好きなハーモニカ曲(Toots Thielemans)以外はSmooth Jazzが好きなので、インターネット放送の曲は殆どまだSmooth Jazzです。 日本にも、くわしくは知らないが、流行ってるみたいで、何人かのアーティストは逆に今度は日本で流行らそうとコンサートに行ってるみたいだ。その辺の情報は誰か教えて?
以前に見に行ったLee RitnourとDave Grusin のライブ良かったなぁ。CozyなYoshi'sクラブで。娘も含めた家族3人で行って、一緒に写真撮ったり、楽しかった。