２０２２年をふり返って！－その３－（ 花 編 ）

 

振り返りの－その３－　「花編」です。

おおよそ１０年ほど前から、「山野草」に興味持ち出して

以来、あちこちとうろつき回って幾千里！いくらか詳しくなってきた。

まだ見ぬ花もたくさんあるけれど、余り欲張らず、欲しがらずの立ち位置で！

 

私の花見は２月中旬から始まる

やっぱし「セリバオウレン」から

 

３月になると井原の水無に！「ホソバナコバイモ」

 

東のお山でもこんな妖精が

「ヒメフタバラン」

 

佐賀の途或神社近くでは、「バイカイカリソウ」が咲き始める

 

アマナと合わせて「アオハコベ」も楽しみ！

 

３月の終わりには、九州ではここしか知らないこの花が！

「キバナノアマナ」

 

４月が近づいてくると、そわそわと桜めぐりに出かけたくなる

松浦鉄道　「桜の駅浦ノ崎」

 

一昨年からこんな所もお気に入りに！

 

「馬場の一本桜」は、それこそ毎年必ず！

 

そして、時には「ジラカンスの桜」にもね！

 

「エヒメアヤメ」の所にも山桜が咲いている

 

４月１０日頃には南阿蘇に

根子岳とのコラボも美しい！

 

同じ時期には、草原で「オキナグサ」も！

 

中旬の水無では、「ニリンソウ」の宴が始まる

 

佐賀の方では稀少種の「ヒレフリカラマツ」が

 

返す刀で英彦山にも行かなくては！

「コミヤマカタバミ」

 

下旬には、いろんなエビネが咲き始める

キエビネもかなり素敵だ！

 

５月になると、ある森ではシュンラン祭りだワッショイ！！

 

中旬には、やっぱし出向いてしまう！「クマガイソウ」

 

ずっと気になっていた「サワトラノオ」は初見だった！

 

下旬には、黒髪方面で「チョウセンニワフジ」を

 

絶壁の「クロカミラン」と一緒に！

 

６月に入ると、何度もこの花を探した！

「ベニバナヤマシャクヤク」

 

「クジュウナミキ」は、今後生き延びてくれるのを強く願う！

 

６月中旬には、長崎方面で「ナヨテンマ」を！

 

糸島では、それこそ「フウラン」の爆発だ！

 

７月になると、「マヤラン」が！

 

佐賀方面では「ハナゼキショウ」も

 

そして、北海道に旅立つその日に「シロテンマ」を

 

３週間ほどの北海道放浪の旅の期間、オニコナスビやベニシュスランなどは終わってしまった

 

なので、帰ってきてから花めぐりの再開は

「ホンゴウソウ」から

 

盆の最中に「ブルービー」を追いかけたり

 

下旬には、南阿蘇遠征で「ダイサギソウ」を！

 

ついでに足を延ばして「シノノメソウ」も！

 

「ミヤマウズラ」は、どこかで必ず！

 

９月に入ると、英彦山界隈で初見の「ベニクチタケ」を

 

中旬には、奥八女にも遠征して「エンシュウツリフネ」

 

「チャボツメレンゲ」もかなりのもの

 

ついでに、「トラノオスズカケ」も

 

この時期、「ヒガンバナ」も美しい！

 

「モミジハグマ」を見るためだけに、背振山系を一時間半登った

 

下旬に近場のお山で、「クロヤツシロラン」

 

西の方に遠征して、「ツユクサシュスラン」

 

１０月には、何度も天山に通った

つる性なのか？どうなのか？果たして？

 

今年は、新たな「アケボノシュスラン」の群生地に遭遇！

 

「サンシチソウ」は、今年二ヶ所で遭遇

 

変種のジンジソウを探して、鷹取山に

「サザナミジンジソウ」なんちゃって！

 

飯盛山の山麓に広がる「コスモス」を！

 

芥屋大門で、「ダルマギク」

 

今年の平戸遠征では、「桃色オケラ」や

 

白花の「シマシャジン」を愛でることができたが

この数日後、盗掘されたそうだ！怒！怒！悲しい！

 

「チョウセンノギク」もこんな色合いがあった！

 

「オトメラッキョウ」も、素敵な色合いだ！

 

そして、締めくくりとなったのがこのお花さん！

 

うーん！驚きの出来事だった！大分方面に行かずともとっても近くで、

それこそこれでもかと云わんばかりに咲いていた「イヌセンブリ」

もっと足下のお花を大切に！ということなんだろう！

といったことで、後７０枚ほどは割愛したけれど、

今年も、初見も含めかなりの花を愛でることができました。

来年も一つ一つの花を大切に！との気持ちで「花」と向き合います！

 

明日は、北海道放浪の旅の振り返りの予定。