Y;の備忘録

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選挙の際の裁判官の国民審査について

2009年09月02日 | Weblog
みなさん選挙は行きましたでしょうか。

まぁ予想通りの結果になりました。
しかし今回もまた極端ですね。民主党一色。

ただ選挙翌日の朝日新聞には、
今回小選挙区で当選した人が4年前の選挙でどこの党に所属していたか記載されてましたが、
ほとんどの民主党当選議員が元自民・公明系と記載されてました。(222人中164人。約7割。)
結局民主党は、古い自民党員の集まりってことですかね。
現在民主党議員で元自民党じゃない人ってどれくらいいるんでしょう??


さて、今日は衆議院議員選挙の際に行われる最高裁判書裁判官の国民審査について一言物申します。

この国民審査、不信任の裁判官には×をつけます。
何も書かないで投票すれば、そのまま信任になります。
記載の裁判官が何の裁判でどんな判決を出したかは事前に調べないとわからないので、
何も記載せずに投票するのが普通ではないでしょうか。

この国民審査で不信任を受けた最高裁判所裁判官は今だに誰もいないはずです。

そりゃそうでしょう。
2人に1人が×をつけなければ、自動的に信任になるので。
裁判官も、どんな判決を出そうと国民審査で罷免になるとは誰一人思っていないはずです。

自分は、裁判官の地位が保護されすぎていて、この国民審査の制度は実効性を著しく欠くものだと思うので、
こんな制度は改正すべきとの意味合いを込めて、全員すべて×にしています(悪あがき)。

一応データとして不信任率が残るので、国民審査自体が全く無駄なこととは言えないかも知れないですが、
下位2人くらい入れ替え性にするとか、過半数の○(信任)が必要にするとか(無理か。)、もっと実効性のある方法で
やってもいいんじゃないでしょうか。

と思っています。


今後日本はどうなっていくんでしょうかね。いい方向に向かってくれればいいんですが。


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