ブラウンの胃の中に

小坂川下流で釣っていた者が、２４～５cmぐらいのブラウントラウトを釣った。
小坂川では、近ごろブラウンがちょくちょく出る話を聞く。

この川にブラウンはいらない派の氏は、胃の内容物を調べべると、
絶滅危惧されるスナヤツメらしき（北方種か南方種か遺伝から分類しても素人には、
判断は難しい）ものが出てきたという。





　　　　　　　

サクラマスのこと

サクラマスのこと
ぼくがほうりゅうしたさかなについてしらべました
6月1日花わのかわでたく山のあかちゃんをながしました。
うみにいってまたここにもどってくるとおじさんがいっていました。
かわのなまえ　よねしろ川
ぼくのおじいちゃんちのちかくのうみまでおよいでいきます
うみにいくときは、ながまるのもようが
すこしづつなくなります。そしてぎんいろになります。
しょっぱいうみのみずでもいきられます。
1年このはる生れたかわにもどります。
あきたまごをうんだらしんでしまいます。
ぼくはさかながたく山きてくれるように
川やどうろのそうじをしたり、
山に木をうえたりします。
山に木があると大雨のときにねっこでまもられたり、
川の水がきれいになったりするそうです。
9月10月ぐらいたまごをうむときさくらいろになる
ヤマメとサクラマスはをなじしゅるい。
うみにでたら１ねんごのはるにうまれたかわにもどる。


サクラマスの研究が漁協の総会会場に展示されていました。
おじいちゃん、おとうさんの釣りDNAを引き継いで、
素晴らしい釣り人なることを期待しています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

サクラマス 稚魚放流

　
朝から青空が広がる、深夜の激しい雷雨、川に濁りあり。

米代川水系サクラマス協議会の協力を得て、
米代川最上流の漁場を管理する鹿角市河川漁協の手でサクラマスの稚魚放流を行いました。
　
6月2日　
花輪　稲村橋下流　河川敷公園
NPOふじさと元気塾産　5～８㎝　10,000尾





　　　　　　　

サクラマス跳ねる堰堤

アユのついでと言えば、あまりにサクラマスに対して失礼だが・・・。
アユ比内越えの記事を同じとき、アユは右岸の際を、サクラマスは中央の魚道側に姿を見せていた。

少は尺を越えたもの、大は70を越えているのではないかと思われる堂々とした姿のもの、
エプロンに姿を見せるアユもサクラマスも、ウグイもカジカも、10mほど先で行き止まりとなる。

　

中央の魚道に導く流れにのれたら、左岸の新魚道を上手に超えられたら、
その先には、鹿角の素晴らしい川が待っているのだが・・・。




　　　　　

アユ 比内越え

漁協の総会が終了したその足で大館まで行ってきました。

待ちに待った遡上アユが、鹿角への関所になっている比内の堰堤を通過中です、
右岸から眺めていると、手前のテトラ周辺からウグイまじりで盛んに跳ねています。

鹿角のアユ釣りに火をつけたあのころには及びませんが、久しぶりのいい状況です。
比内の堰堤から順調にいけば1週間ほどで鹿角入りです。
解禁まであと2週間余りあり、すでに通過していったグループもあるようですので、
スタートが遅い鹿角のアユですが、今シーズンは解禁から楽しめるかもと期待しています。