鹿角市河川漁業協同組合 米代ジャッコ語りー渓流 アユ サクラマス

十和田八幡平のイワナ・ヤマメ、
米代川のアユやサクラマス、
鹿角市河川漁協の管轄する河川と釣りと魚のお話です。

緑濃くする渓

2023年05月29日 | イワナ・ヤマメ
昨年とは違って、数日おきに弱いながらも雨が降っています。
鹿角は田植えのシーズンに入って、田に水が抜かれ雨の割には支流の流れは少ないです。
川原のヤナギやオオイタドリは緑を濃くし、そろそろオオヨシキリの声も聞こえてくると思います。



   

源流の水際 ベニヤマザクラ華やか

2023年04月30日 | イワナ・ヤマメ

ゴールデンウィークがはじまりました。
例年と比べて10日以上も早い季節の動き、十和田高原のベニヤマザクラが見頃になってきました。
新緑をまとう木々も徐々に増え、桜と新緑の組み合わせが楽しみな光景になるのももう少しです。

米代源流のながれは透きとおり、さらさらと流れています。






花散らしの風

2023年04月24日 | イワナ・ヤマメ
 
4月10日頃とんでもなく早く開きはじめた鹿角盆地のサクラは、
十和田地区の集落でようやく盛りを迎えています。
朝から強い風が吹いて、満開なった花を散らしています。
雪どけ水で多めだった川も、場所によってこの2・3日でだいぶ減った感じです。
昨年と同様に残雪を一気に融かし増水させる4月の強い雨はありませんでした、
十和田高原を流れる源流では、ベニヤマザクラがまだ開いていません。
週末にはゴールデンウィークがはじまります。

雨降り3日目

2023年04月08日 | ジャッコ余談
 
サクラの開花・満開がが東北各地から聞こえてきます。
解禁前から暖かく青空が広がっていたけれど、
この3日間は静かに雨が降り川には釣り人の姿は見られません。

四月中旬の雨は奥山の残雪を一気にとかし、流れは茶濁大増水になる、
しかし増えたことは増えたのですが、5月の連休過ぎまで残るほどの茶濁増水の奔流にはなっておりません。



待ちに待った解禁日

2023年04月01日 | イワナ・ヤマメ
 
この数日続いていた穏やかな気持ちがよい青空が広がりました。
米代川のサクラマス、その支流のイワナ・ヤマメが、解禁になりました。

解禁日恒例になったR104を米代川源流の大清水まで巡回に、
予想通り残雪はいつもより少ないようです。
その分、ネマガリダケが密生しているところではポイントに入るにかなり苦労します。


明日4月1日は解禁

2023年03月31日 | イワナ・ヤマメ

とても良い天気が続いており、天気予報では解禁から数日は晴れの日になっております。

鹿角盆地を取り囲む山々の残雪はかなり少ないように見えて、
4月中旬あたりに降る雨で奥山の残雪を一気にとかす増水も短期間に終わるかも、
そうすれば本格的なシーズンインも早くなるかもしれません。

2023シーズン開幕も間近

2023年03月29日 | 遊漁規則
 
3月も残りわずかとなり、イワナ・ヤマメ・サクラマスの解禁は今週の土曜日です。
2月3月は降雪も少なく、すでに里からはほとんど雪が消えています。

  

大湯川源流 十和田高原に植樹

2022年09月28日 | ジャッコ余談
2022度の釣りも禁漁となった9月27日、気持ちの良い青空の元で
鹿角河川漁協組合員はじめ関係組織や大湯小学校の児童の参加を得て
米代川支流最源流の十和田高原・小田代川付近で植樹をいたしました。








     

イワナ・ヤマメは9月21日より禁漁に入りました。

2022年09月22日 | イワナ・ヤマメ
イワナ・ヤマメも、来春まで禁漁に入りました。

予想したほどはありませんでしたが最終日は台風14号が山形から岩手を横断していきました。
2022年度シーズンの解禁から禁漁までの天気状況を現すかのように台風襲来でありました。
来年2023は、楽しい釣りが鹿角できるように祈っております。





     


釣日和は明日の午前中までか

2022年09月17日 | イワナ・ヤマメ

米代川もその支流も濁りが消えています。
こんな流の状態があと2ヶ月、せめて1ヶ月早くなっていれば・・・。釣り人の姿は見られません。
 
あと残るは支流のイワナ・ヤマメ、
豪雨の後、元の姿の戻っていく途中いい釣りをした方も出ましたが、最近は型がおちています。
さあ禁漁まであと3日頑張ろうと考えて方もいるとは思いますが、
台風14号が日本列島を縦断する可能性もあり、その際当地は明日の午後から雨降りで、
その影響は20日まで続き、21日からはイワナ・ヤマメの禁漁に入ります。