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見て!見て。見るとき参考にして!

テレビを観まくり。特にサスペンス劇場は書きがいがある。テレビ見る前にチェックして!

その男副署長~著作権と寺

2008-08-21 21:02:11 | 夜のサスペンス
今回の作品には非常に良かった。仕事で京都に来ているそのホテルで見たからか?
京都の寺が持つ知的財産権を保存する目的と世界に広める目的でコピーを管理し違法行為ぎりぎりで営業する会社の女社長。

寺が何年も保管してきた蒔絵をコピーする事に反対な息子と賛成の息子たち

現実と世相をよく反映している。

平成の大合併、と人口減少で、これから、大きな転換期をむかえるのが、実は寺だと言われている。しかし、神社仏閣には、地域資源が豊富に管理されている。

その神社仏閣が閉鎖されると、この地域資源が放出される。京都ぐらい観光地で有名であればその課題もたいした事ではない。と思っていた。


しかし、今回のこのドラマ見て、強烈に思った。
神社仏閣が危ない。



ゴンゾウ~伝説の刑事 第4話

2008-07-30 22:40:28 | 夜のサスペンス
拳銃の出所がわかる。警察は拳銃事件が発生した場合、まずその出所を探すようだ。日本の場合、拳銃が製造される仕組みは警察も把握しているし、さらに、密輸や密造で入手された拳銃も全部ではないが過去の事件などから警察は把握していると思ってよい。

今回もグッと来た。そう本来なら正規の拳銃製造メーカーになるはずが、登録の際にライバル会社に負けて、倒産した会社の工員が左トン平。いい味しているね。
左とん平が改造拳銃の製造元。

なんてない捜査の進展をここまで見せるとは。

特に工員が後悔の為に右手を打ち砕くシーン。泣いた。

来週も楽しみだ。

ゴンゾウ~伝説の刑事 第3話

2008-07-23 21:05:21 | 夜のサスペンス
冒頭からやられた。
2度の流産にやっと出来た子供。そんな1分も満たない映像で、悲しみを表現する。そう、銃殺された「天野もなみ」の両親。楽しみにしていた演奏会に何を着ていくか話し合う老夫婦。そして電話が鳴る。悲しみの表現ってこうだよね。誰かが泣くシーンではない。静かに死んだ娘を見つめる放心した両親の表情。

これが悲しみの表現方法だ。

浮上してくる天使のはずだった「天野もなみ」の男関係。仕手相場で儲けている男性の愛人だった。重要参考人、柿沼。

毎回ドキドキする展開。楽しみだ。





顔のない死体!連続殺人を暴く刑事魂クラブママが手に入れた1億円の謎・警視庁捜査一課殺人班刑事の証明

2008-07-16 21:05:48 | 夜のサスペンス
加藤剛・村上弘明の共演。

村上弘明、カッコイイなぁ。ぶっきらぼうな物の言い方だろうか。喧嘩のシーンなんてカッコイイカッコイイ。背格好も重要だけど、ヤッパ物言いでしょう。
この役者もっと活躍してもいいのではないか?

加藤剛も久しぶり。もっと出演して欲しい。そして物語を絞めて欲しい。
あまりにも臭い台詞だって、加藤剛の口から出ればそれは立派に感動させる。
「正義の魂、無駄に使うな」カッコイイ。大人の役者、演技派の役者が活躍すれば後続の若手演技派男優も刺激になる。撃たれる場面なんて、なんて素敵なんだ。

警察官から政治家の裏資金担当に落ちた犯人を口説くシーンなんて、迫力と瞳に惚れてしまう。

「正義の為に自分を犠牲にして貫く。それが警察官としての生きる道だ」
加藤剛の台詞にとろりとする村上弘明に乾杯!



ゴンゾウ~伝説の刑事~

2008-07-10 10:23:53 | 夜のサスペンス
再放送の昼の番組から虜になった。
そして夜の放送を見た。何が面白いのか?
演技派の出演者、台詞、脚本、もちろん全て、良い。でも決めてはカメラワーク。

昔見た「太陽にほえろ」とか「西部警察」とか昔のドラマが良かったのは映像だった。少し暗い画面に顔のアップ、左画面に顔が切れたり暗い横顔、上空から撮影した刑事二人だったり、そうそう、昔は演出とカメラワークが今のようにちゃっちく無かった。

ゴンゾウ、今回で2回目の放映の50分、屋上で話す二人を上空から撮るカメラ。
たったこれだけで、作品がグッと締まる。

若干、主人公の演技がNHKの大河ドラマ臭いとも思えなくもないが、回を重ねる度に良くなっていく予感。

次回も見よう

指紋捜査官塚原宇平

2008-05-14 22:29:11 | 夜のサスペンス
実話ばかりのシリーズ。地味ながらしっかりした脚本と展開。
見ごたえあり。原作を読んでみよう。

“終生不変”の指紋を手がかりに、真相解明が進む! 番組内容闇金融業者・黒田徳馬が血まみれの変死体で見つかった。警視庁鑑識課指紋係の係長・塚原宇平は犯人の行動パターンを推測して、血液指紋の採取に成功する。指紋は融資を受けていた早川純一のものと特定され、捜査一課刑事・新田英明は逮捕状請求を決意。しかし、早川は他殺体で見つかった。一方、塚原の妻・佐代子は、保育園の同僚・早川敏江が早川純一の母であることに気づき…。
【出演者】塚原宇平…橋爪功、塚原佐代子…中田喜子、谷口雅代…渡辺典子、
     早川純一…布川敏和、早川敏江…山田スミ子、水島信吾…浜田学、
     麻生翔子…渋谷琴乃、五月女貢…石丸謙二郎、谷口篤志…吉見一豊、
     近藤刑事…赤間浩一、谷口雄太…畠山紫音、吉岡啓吾…野村昇史、
     黒田徳馬…次田譲二、新田英明…夏八木勲
【原作】塚本宇兵『指紋は語る~“指紋の神様”と呼ばれた男の事件簿』
【脚本】田子明弘 監督・演出【監督】松島稔 音楽【エンディング曲】涙の続き
【作詞】秋元 康【作曲】KANG  HYUN  MIN
【編曲】鈴木健治【歌】華原朋美【レコード会社】  

新・科捜研の女~

2008-05-08 21:04:48 | 夜のサスペンス
まり子さん。今回も大活躍。

「人の意見に振り回されず、自分のすべき事をコツコツとやり遂げる性格は、親の愛情に恵まれた環境を意味します。親御さんに感謝された方がいい」

この言葉と、この役者、好きだ。

初めて観たのは、NHK新撰組の相島一之だ。
経歴は大学在学中に劇団テアトルジュンヌ(先輩は野際陽子で『TRICK ~劇場版~』〔実際に会話するシーンはない〕、『新選組!』で共演)に入団し、演劇を始める。1984年12月公演『Happy X'mas GAME IS NOT OVER』では脚本と役者を担当。1987年に東京サンシャインボーイズに入団し、1994年の『罠』までの全作品に出演する。三谷幸喜作品の常連出演者で『新選組!』ではいつもの役柄と違い、謎の多い影のある役柄で存在感を見せた。実家は、茶店である。~出展Wikipedia

小劇場の役者は本当にいいね。


仕事で新潟で。新潟は「相棒」の視聴率が高い?

2008-05-08 19:55:56 | 夜のサスペンス
仕事で、新潟市に2週間ほど滞在しておりましたら、何度となく、「相棒」のCMや水谷豊と製作者のインタヴューが流れるので、不思議に思ってました。

番組中で水谷豊が「なぜでしょうか?相棒シリーズがTVの頃から何故か新潟は視聴率が高く、常に高視聴率エリアなんですよね」と言っていた。どうしてでしょうか?

そのせいで、新潟版限定のの劇場版宣伝の番組が観れました。あー早く劇場版観なきゃ