ちょびっと、よこて。

タイトルのちょびっとは「少し」という意味。横手市観光協会から横手を少しずつですがご紹介していけたらと思っております。

浅舞のあやめと朝市

2011年07月06日 13時10分01秒 | 横手の観光スポット

みなさんこんにちは。

ハルです

今日はまたまた『浅舞公園 あやめまつり』の会場にお邪魔してきました

あやめの成長をこの目で確かめないまま終わってしまうのはイヤ・・・

ということで、7月6日現在の『あやめ』の開花状況です

あやめまつりは 7月10日 まで延長になりました。

紫でも、さまざまな色合いを楽しませてくれるあやめの花。

なんとも妖艶です。

前回訪れたときこれはまだまだ咲きそうにもない蕾だったのに・・・

色鮮やかに、私たちの目を楽しませてくれます

私が目をひかれた花「小町娘」です。

おしとやかだけど自分をしっかり持った、芯の強い女性のイメージかなぁ。。。

なんて想像してみたり。

あやめは紫だけじゃないんですね

黄色の「金冠(きんかん)」

紫の中に鮮やかに咲く黄色いあやめ

こちらは「出羽の里」

他のあやめと違って花器に活けたような咲き方・・・ステキ

花のじゅうたんですよ~

たくさんの方が園内を散策していました。

担当の方にお話を聞いたところ現在 8分咲き だそうです。

週末、ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか

 

あやめの成長を無事、見届け、今日はどんな花より団子を見つけようか~と散策していたところ・・・

『浅舞朝市』が開催されていました

さっそく中へ・・・

お邪魔したのは午前11時半頃・・・

もう、お昼

ということで、ほとんどのお店は閉まっていました

でも、また来ようと思います。

 

浅舞の朝市・・・歴史をたどると、菅江真澄の「雪の出羽路」の中に「元和三丁巳年(1617)に六日町が始りたり」とあり朝市の始まりは約380年前の六日町に見られます。

明治時代には毎月陰暦の1日、4日、6日、8日の付く日で月12回、昭和34年には毎月1日、4日、6日、8日、11日、14日、16日、18日、21日、24日、26日、28日と定められ、盆、祭典、正月などには臨時市も開催されて、近隣に住む買い物客で賑わっていました。

鮮魚や野菜、菓子、佃煮、呉服、陶器、種子、苗木などを売る商店が軒を連ねる市場は、新鮮なよく良品を品定めしたり、値切って購入できることや、情報交換・憩いの場としての自由な雰囲気が、近隣の人たちに親しまれています。

遅い時間でお店はありませんでした。立派な作りですね

この場所へ来るまではの道のりはというと・・・

昭和56年に毎回木を組み合わせて作る簡易店舗から、新たに骨組みを鉄製の支柱に整え

平成4年に中心商店街の活性化や憩いの場として、現在のイベント広場へ移転したそうです。

 

魚屋さんに資料をいただいてきました

「六日町に隕石が落ちて、その隕石を見物するために人が集まってきて、そこで市場を始めたのが始まりなんだよ」

「隕石まだあるから、見に行ってみな!!」

ごめんなさい・・・見つけれませんでしたまた、聞きに伺います。

魚屋さん、朝から元気をもらいましたありがとうございました

 

【浅舞 朝市】

◆毎月1・4・6・8のつく日 8:30~午前中

◆横手市平鹿町浅舞字浅舞385

 


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1 コメント

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Unknown (そら)
2011-07-06 14:57:40
菖蒲咲く
祖母の形見の
裾模様

お粗末でした。
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