平成25年3月定例会最終日(3月21日)の本会議において、議員提案による『「スポーツ立市よこて」でまちを元気にする条例』(スポーツ立市条例)を全会一致で可決しました。
議員提案による政策条例の制定は、横手市議会初となります。
私は、この市民発・議員提案による政策条例の制定ということに意義があると思います。
これは全国的にも珍しいケースで、facebookにこのことを掲載したら、あちこちからメッセージが届いたことからのうかがい知れます。
さて準備万端、まずはオープニング
横手南中学校の吹奏楽部の演奏から
五十嵐市長の挨拶の後で、来賓祝辞は笹川スポーツ財団の小野清子理事長
あの東京オリンピックの銅メダルからもう50年も経とうとしているんですね
そして、横手市スポーツ大使任命式が行われました。
コニカミノルタ陸上競技部 総監督 酒井勝充様
マラソンランナー 高橋勇市様
スポーツアナウンサー 竹林宏様
特に高橋勇市さんとは、アテネパラリンピック金メダル時に
横手市のロードレースでごいっしょさせていただき、
最近ではfacebookでお友達になっていただいておりました。
この日は直接ご挨拶されていただく時間がなく、
帰りの車の中からメッセージが届いておりました。
ありがとうございます!
次の機会にはぜひ横手FCの子どもたちにも貴重なお話を
お聞かせ願いたいものです。
さて、いよいよ、『スポーツ立市よこて宣言』
横手市長の周りに各スポーツ少年団代表が集まり、
高らかにその宣言をいたしました。
私たちは、スポーツを通じて、市民一人ひとりが心と身体を豊かにし、活力と魅力にあふれ、いきいきとした地域社会を築くため、ここに「スポーツ立市よこて」を宣言します。
決意
一 私たちはスポーツを楽しみ、健康な心と身体をつくります。
一 私たちはスポーツに親しみ、思いやりと友情をはぐくみます。
一 私たちはスポーツを通して、ふれあいと交流の輪をひろげます。
一 私たちはスポーツを地域にひろめ、元気なまちを目指します。
そして、バトミントンとバレーボールのエキシビジョンマッチが行われ、
最後に場所を変えて、記念レセプションが行われました。 (写真は五十嵐市長のご挨拶)
レセプションでは、この条例制定に奔走した青山豊議員とも固い握手を交わしいろいろお話させていただきました。
彼曰く、ここがスタートだと・・・まさにその通りかと。
ここまで頑張ってもらったわけですから、これからは我々スポーツ関係団体が力を合わせて頑張っていきませんとね!!