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サッカークラブ事務局日誌

横手FC・横手市サッカー協会・東北クラブユースサッカー連盟の事務局日誌です。

水産生物における放射線物質について

2011-04-07 21:00:42 | 東北関東大震災

日本サッカー協会の情報をと思って、「JFA」を検索していたら、


偶然、水産庁がヒットし、


水産生物における放射線物質について』なる資料を見つけました!


水産庁・・・「Japanese Fisheries Agency」 


なるほどJFAですね!


 


さてその資料によると、結論はこうでした



放射性物質は、水銀や有機塩素化合物などと異なり、
 食物連鎖を通じて魚体内で濃縮・蓄積しない。
・魚体内中に入った放射性物質は、体外に排出される。
・海中に入った放射性物質は希釈・拡散され濃度は、
 非常に薄くなる。
・大量に海中に入った放射性物質は、凝集沈殿したり、
 懸濁物に吸着し海底に運ばれる。
・海底に沈殿した放射性物質は、魚に対して 大きな影響を与えない。


 


ならば、


もっと情報を提供してもらわないと・・・


国民がみんなネットで調べているわけではないでしょうに!


漁業はもちろん農業も


このままいったら「福島」というだけでなく


「東北」ということで風評被害が・・・いや、「日本」というだけで


危険なものということが世界中で誤解されてしまうかもしれません。


 




なにせ、外国の方が上のような地図でみても


Fukushima と Akita の違いなんてわからないでしょうし・・・


 


なんとかしないと、大変なことになりますよ!


菅さんに言ってくれぇ~ 学さん!! (あ、もう、とっくに言ってるってか)


 


「西岡武夫参院議長は7日、国会内で記者会見し「菅内閣が今の状態で国政を担当することは将来にわたって許されない」と述べ、菅直人首相の東日本大震災や原発事故への対応を批判した。農産物の風評被害への政府対応を「とんでもない失態」と指摘。首相が表明した復興構想会議も「会議が踊っている。責任逃れとしか思えない」と述べた。三権の長である議長の首相批判は異例。」(毎日新聞より)


 


次は、誰が言うのかな?


そりゃ、国民が声を大にして言わなきゃ!!


 


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