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超気ままなひとりごと

毎日の暮らしの中で感じた事を素直に綴ります。明るくユーモラスな生活を送りたい。ブックマークに私のHPがあるので見てね。

小さな旅でのハプニング part-1

2012-11-15 | 旅行

11月15日(木)

 

先日、妹と 1泊2日のバス旅行に行きました。

特に、秘境・寸又峡(夢のつり橋を渡る)(静岡県) の散策は忘れられません。(下の写真)

    

          

とっても山奥で、これから散策というときに小雨が降り出しました。

私たちは、ドキドキしながら吊り橋を渡りました。

添乗員さんが、渡って40分でバス停まで戻れると言ったので

私たちは余裕をみて1時間以上前に吊り橋を渡りました。

 

しかし、吊り橋を渡ると急な上り坂と、並々ならぬ階段が待ち受けていました。 

私たちは上着を脱ぎ、汗びっしょりで階段を上りました。

階段が終わると、今度は山道を降りて行きます。

途中で食べるようにと、バスを降りる時お弁当をもらっていました。

そのお弁当を食べる時間なんかありません。

ひたすら速足で歩いて、時計を見ると

バスの発車時刻まであと6分しかありません。

私たち、今度は走りました。

                 

両手にコート、カサ、バッグ、お弁当を持って

がんばって走りました。

2時ジャストにバス停に着きました。

セーフでした。

 

このバスは路線バスなので遅れる訳にはいかなかったのです。

同じツアーのみなさんも乗っていたので、聞いてみると、

吊り橋には行かず、近くを散策していたのだそうです。

 

私たちは、自分たちの観光バスに戻ってから

お弁当をひろげました。

妹が何やら袋の中をゴソゴソしています。

横目でチラッと見ると、袋の中にばらけた焼売や漬物を拾っていました。

思わず笑ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


もう、何もいえない・・・

2012-08-03 | 旅行

8月3日(金) (あつい)

 

写真整理をしていたら、思い出の写真を見つけた。

私を黙らせる最強の写真である。

  

 

       

 これは袋田の滝の写真です。

ある日、今は亡き母を誘って袋田の滝に行きました。

滝を見るにはトンネルの中を少しだけ歩かなければなりません。

親切のつもりでしたが、母は体力がなかったのですね。

途中で歩けなくなりました。

夫は私の母を背負って歩き、私たちは滝を見て帰ってきました。

そんなことはすっかり忘れ、

バカな私は、平素 「この人と結婚しなかったら別の人生があったかもね」

なんて考えたりします。

でも、この写真を見たら、

胸がいっぱいで、もう何も言えない。