11月15日(木)
先日、妹と 1泊2日のバス旅行に行きました。
特に、秘境・寸又峡(夢のつり橋を渡る)(静岡県) の散策は忘れられません。(下の写真)
とっても山奥で、これから散策というときに小雨が降り出しました。
私たちは、ドキドキしながら吊り橋を渡りました。
添乗員さんが、渡って40分でバス停まで戻れると言ったので
私たちは余裕をみて1時間以上前に吊り橋を渡りました。
しかし、吊り橋を渡ると急な上り坂と、並々ならぬ階段が待ち受けていました。
私たちは上着を脱ぎ、汗びっしょりで階段を上りました。
階段が終わると、今度は山道を降りて行きます。
途中で食べるようにと、バスを降りる時お弁当をもらっていました。
そのお弁当を食べる時間なんかありません。
ひたすら速足で歩いて、時計を見ると
バスの発車時刻まであと6分しかありません。
私たち、今度は走りました。
両手にコート、カサ、バッグ、お弁当を持って
がんばって走りました。
2時ジャストにバス停に着きました。
セーフでした。
このバスは路線バスなので遅れる訳にはいかなかったのです。
同じツアーのみなさんも乗っていたので、聞いてみると、
吊り橋には行かず、近くを散策していたのだそうです。
私たちは、自分たちの観光バスに戻ってから
お弁当をひろげました。
妹が何やら袋の中をゴソゴソしています。
横目でチラッと見ると、袋の中にばらけた焼売や漬物を拾っていました。
思わず笑ってしまいました。