コロナ以降、普段の練習時間が短くなり、上手になるだろう人もスローペースに….
時代の変化には対応しないといけないので、数年前から、これだけは音出しの時に練習すること…
として5分以内で必ずやることをススメています。
サックスのファからとソからの音階をスラーとテヌートとスタッカート、半音階をスラーで最高音から最低音まで使って必ず吹く!!
バリトン以外は一息で、音量もfで全部吹く日やmfの日、pで吹く日をつくる。よーく自分の音を聞いて全て同じ音量で聞こえているかを意識して音出しすること!
他のも音量を並べて吹く!!
これを音出しの時に毎日5分以内で必ずやること!!
基礎的なことをしっかりやれば、あとは、上手に吹ける人が出てくるはず…
その上手な人の演奏を聞いて他の人は真似をしていく…
自然にそれなりにはなっていきます。
たくさんのことをやらなければいけないと思っていると、やれなくて、嫌になって、やらなくなりますよね…
それは残念…
実はパートは1時間くらいで、その後はラベルのスペイン狂詩曲の木管分奏レッスンをたっぷり…
中学生は天才でした!!
のびしろがありすぎて…
白壁のヒビは2011年の東日本大震災の爪痕!!
田奈中に来てこの壁を見ると必ず思い出すのが、震災の時に当時吹奏楽部顧問であった滝野先生とのやりとり…
今日も帰り際にその話になりました!!
あの日、あの時、ここにいたんですよねー
ここから帰る時に信号が止まっていて、運転が怖かったなぁ…
先生は堂々と落ち着いていたので、凄い方だと思いましたよ!!