-*--*wandering thoughts*--*-

其の1: 立ち寄ってくれた人とふと思ったことを共有する場所
其の2: 教育に関する考え事を文字に残す場所

10倍返しのギフト

2008年06月28日 | お買い物
父に父の日のプレゼントのお返しとしてバッグを買ってもらいました。いつまでたっても娘なんですね…うちの父親は本当に甘いです。私が自覚しているほどなので、相当甘いんだと思います。小さい頃からパパっ子だったのが功を奏している?!

私の使い込んでいた持ち手の縫い目がほつれ始めているバッグを見て、「バッグを買ってあげよう!」ということになり、Coachのブリーカー メタリック トートを買ってもらいました。Coachの皮のバッグは昔は重くて重くて、とてもじゃないけれど持ち歩けない!というような感じだったんですが、最近はかなり軽いものが出てきていてびっくり!メタリックな色もコーチらしくない感じです。珍しいので、このバッグを選びました♪上がファスナーではなく、ドッグリーシュ式クリップ(日本語名不明)なのと持ち手がちょっと太めなのが気になるところですが、大きさもちょうどいいし、これからの季節重宝しそうです。大事に使わなくては!

※日本では相変わらずコーチは高いですね…もちろんアメリカでドルで購入してもらいました。

Wish vs. Hope の使い方

2008年06月25日 | 英語・アメリカ
英語学習者から質問を受けました…

I hope he marries me. と I wish he marries me.
は「結婚してくれるといいなぁ~」という同じ意味ですか?

ちょっと違うんです…
正確には、I wish he would marry me.

なぜならば、I hopeは実現の可能性があるときに使うのに比べ、I wishは実現の可能性がほぼない場合に使うからです。
I hope Brad Pitt marries me. は私がブラッドピットとお付き合いしていたら意味が成り立ちます。
ブラッドピットと知り合いでもないような場合は、あくまでも夢見心地で「結婚してくれたらいいなぁ~」という感じなので、I wish he would marry me! を使います。

聞き手は、話し手がwishとhopeのどちらを使ったかで、話し手がどれだけ実現性のあると思って話しているのかを推測することができるのです。

水出し煎茶♪

2008年06月20日 | ふ~どぅ
いつもお茶が我が家には欠かせないのですが、夏は暑いので暑いお茶を飲むのはちょっとつらい…と、いうことで毎年暑いものを入れて、氷をたっぷり入れた瓶に注いで冷蔵庫に入れるという作業をしていたのですが、今年は茶都の水出し煎茶(ティーバッグ)を試してみました。
水出しって味が薄いのでは?!とバカにしていたけれど、結構いける。
今度は水出しジャスミン茶(ティーバッグ)も欲しいな。

カリフォルニアで同性愛者の結婚が多発!

2008年06月18日 | 英語・アメリカ
今日から同性愛者の結婚がカリフォルニアで合法になりました。アメリカで同性愛者が合法に結婚できるのは、現時点ではマサチューセッツ州だけだった気がします。しかも、マサチューセッツ州の居住者のみだった気が…(あまり詳しくないので間違っているかも)

カリフォルニアでは市役所(?)でmarriage license(婚姻許可状)を取得しなくては結婚できないのですが、このlicenseを取得したい同性愛者の結婚希望者が殺到していて大騒ぎのようです。今日から同性愛者にも発行が可能になったようですが、通常6月には1日に460通ほどのmarriage licenseが発行されているところを、今日は1,601通発行されたようです。(詳細はLA Times参照)

また、これから同性愛者の結婚ラッシュが予想されていてすごい経済効果のようです…
カリフォルニアでは居住地にかかわらず結婚できる法律なので、わざわざカリフォルニアに来て結婚するカップルも増えるかも?!
日系人ではStar Trekシリーズに出ていた俳優のGeorge Takeiさんが21年間お付き合いしていた同性愛者の恋人Brad Altmanさんと今日結婚したようです。

そもそもカリフォルニアでは、あちこちに同性愛者の権利には比較的寛容な記載が見かけられます。
“○○(社名) is an equal opportunity employer and will employ people from various backgrounds, ethnicity, both male and female, and of any sexual orientation.” というような記載がある仕事の募集も多いです。
だから、同性愛者の結婚がOKになったのも不思議ではないのですが、宗教的観点などから反対者が多いのも事実。宗教団体などの働きかけにより、結婚を男女の間に制限するように州法を改定するかを問う投票が11月に予定しているので、投票の結果によっては、今後また同性愛者の結婚が違法になるかもしれません…ややこしいですね。

父の日のプレゼント

2008年06月17日 | お買い物
父は何かと私からのプレゼントを断る。「自分のために使いなさい」という親心のようです…と、いうことで父の日もスイーツを送るくらいで普段は特にプレゼントをするという感じでもないのですが、今年は珍しく父の日同じ屋根の下にいたので、プレゼントしてみました。
しかも、若者向けのアバクロのポロシャツ。アメリカではビジネスウェアをめったに着ずに比較的若いかっこうをしている父なので着てくれるといいのですが…

素晴らしき日本の運送システム

2008年06月16日 | 英語・アメリカ
Mallでいいな~と思った服があったのですが、私のサイズがなかったので無料で倉庫から送付してくれるサービスを薦められました。「いつ届きますか?」と聞いたら“I don't know... but generally in 7-12 days.”とのこと。

そうだった…アメリカの配送って超時間がかかるんだった。特に無料配送のものは、空輸ではなく、ground serviceを利用するものなので倉庫がどこにあるかにもよるけれど、基本的には西海岸に届くまでにはとても時間がかかるのです。だいたいフロリダあたりから来るもので1週間、ニューヨークから来るもので10日は見ておかないと。
早く欲しいなら、空輸オプションがあるオンラインショップから取り寄せるように言われてしまいました。

日本は宅急便がとても充実しているので、本当にいいですよね。細かい時間指定ができるし、アメリカのドライバーみたいに荷物を乱雑に扱わないし。日本の宅配業者さんたちに感謝の気持ちが生まれました

アメリカのスタバ

2008年06月14日 | 英語・アメリカ
アメリカのスタバには私が大好きな超甘いChai Frappuccinoがあるので、1年ぶりくらいに頼みました!
とても美味しい♪そして、ふたから溢れるホイップクリームがなんとも体に悪そうで最高です。


こんなの毎日飲んでたら太りますよね…

アメリカの贈り物事情

2008年06月13日 | 英語・アメリカ
小学校での研修プログラムを弊社で扱っているので、仕事でLAの小学校を視察してきました!小学校の先生と話をしていると(特に低学年)「やっぱりアメリカで小学校の先生になればよかったかな…」と毎回未練がましく思うところは相変わらずですが、日本での今の仕事も実は悪くない!隣の芝生は青く見えるのです。

さてさて、仕事後は友人への贈り物を買いにデパートへ。ここで、「そういえば、アメリカって合理的だよな~」とふと思う出来事がありました。しばらく日本で生活していると当たり前だったことが新鮮に見えます。

“I’m buying this as a gift. Can I get it wrapped or get a box?”
と聞くと、ラッピングについて答えてくれた後に、必ず
“Are you shopping off a registry?”
“Do you need a gift receipt?”
の2つを聞かれます。

日本ではこの2つの制度がないので、初めて聞く人はなんのことやら…!?だと思いますが、これはとても合理的なアメリカの社会を反映するような制度。
まず、shopping registryとは、自分が欲しいものをリスト化してネットなどで見られるようにしておく制度。結婚祝い、新居祝い、出産祝いなど、自分が欲しいものを登録しておき、友人らに「○○のお店でregistryを登録したから、よろしく~」と伝えるのです。(メールだとURLで自分のページに飛ばせるので便利です)

例えば比較的庶民的なデパートのMacy’s Wedding Registryのサイトを見ると分かりますが、右側にfindとcreateがありますね。
当然、贈り物が欲しい本人が欲しいものリストをcreateします。
贈り物をする友人は、findからリストを見て買いたいものを買ってあげます。オンラインで買うこともできますし、お店で買うこともできます。購入すると、そのリストから消えるか「購入済」というステータスにリアルタイムで変更されるので、他の人から同じものを送られてしまうということが避けられるようになっています。
だから、お店では“Are you shopping off a registry?”と聞かれるのです。
(Yes. ならばしっかりと「購入済み」とリアルタイム更新しないとほかの人が購入してしまうかもしれないので。)

そして、gift receiptとは、ギフトを貰った人が気に入らなかったりしたときに交換や返品ができるための商品の値段が書いていないレシート。日本では、いただき物を交換したり返品するのは失礼なこととされていますが、サイズや趣味が合わなかったり、既に持っているものだったりしたら、返品できるのは合理的!一番贈り物が多いクリスマス後にはかなりの返品があるのがアメリカのギフト事情です…ちなみに、gift receipt自体に値段は書いてないけれど、交換・返品時に値段はわかってしまいます。

う~ん、やっぱりアメリカって面白い国。(日本人目線)
でも、日本も面白い国なんですよね~。(アメリカ人目線)

海外旅行保険に安く入ろう!

2008年06月08日 | おでかけ
ここ20年以上海外に年に1・2回は行っていますが、その時必ず入っているのがAIUの海外旅行保険。20年間ずっと愛用(?!)しています。3回程度怪我などでお世話になり、合計で100万円以上医療費を出してもらっているので大助かりです。海外での医療費は高いので、保険なしでは気が気じゃありません…

と、いうことでいつものように契約しようとしたのですがオンライン契約では私がいつもやっているバラがけができないことが判明。HISなどの代理店で入らないとダメみたい。面倒だな~。

保険には絶対入るけれど、高くつくのでセットプランには入りません。浮いたお金でショッピングしたほうがよっぽどハッピー♪
いつも下記には入っていません。
- 疾病死亡(可能性は限りなくゼロに近い!)
- 携行品(たいしたもん持って行かないし、カードの保険があるから大丈夫!)
- 航空機寄託手荷物遅延費用(私の乗る飛行機や路線ではリスクは超低い!)
- 航空機遅延費用(全くもって不要!)
これだけで、保険に入る期間にもよるけれど少なくとも数千円は浮きます。長期間海外に行く場合は数万円の差が出るので、大きいです!

上記に入らない設定はオンライン契約でもできるようですが、私がいつもやっている傷害死亡の500万円、というのができないみたいです。オンラインでは最低補償額が1,000万円になっています。500万円あれば、お葬式も十分にできるであろうと思うので、いつもながらHISに行ってきます…保険料は最低限の保障で、安いのが一番!というのが持論なので、多少の手間はしょうがないですね。

美味しいフレンチ+和食

2008年06月05日 | ふ~どぅ
1年前の大阪出張ぶりに、久々に関西へ。西宮エリアにいたのですが、お仕事のお客様に夜ご飯にもってこいの安くて美味しいフレンチレストランがあると教えていただき、ぼるどー亭というレストランへ。何もないようなローカル駅前にあるお店なので、見つけにくいのですが地元の人ならみんな知っているというお店だそうです。昔はよくテレビや雑誌に取り上げられていたとか。

小さなかわいいお店に入ると、なぜかフォークとナイフと一緒にお箸が…メニューを見て納得。コース料理の最後になぜか炊き込みご飯がつくんです。不思議。
私は¥3,500円のお魚のコースを頼みましたが、と~っても美味しかったです。
パンとバターも超美味しかった!
バターはたぶん自家製。塩分控えめでクリーミーな感じでした。あのパンならいくらでも食べれそうでした。
炊き込みご飯も美味しかったです。(なぜフレンチの〆に炊き込みご飯なのかはいまだに分かりません…炭水化物好きの関西文化が影響している?!)
そして、最後のデザートと一緒に出てくるドリンクにはコーヒー・紅茶のほか、抹茶という選択肢があるんです!おもしろいので抹茶にしてみました。結構スイーツと合いました♪

全然気取った感じがしないフレンチなので子連れのファミリーも行けそうなローカル感たっぷりな美味しいお店でした。近所だったらいいのになぁ…当分行けないのが残念です。