South China Morning Post引用
香港でコロナ第3波が発生した模様。
高齢者を中心に、セカンドケアホームで
クラスター感染が広がりを見せている。
保健当局は、特に高齢者の外出制限＆同居家族には家にいるよう指導。
現在、感染拡大を防ぐため、午後6時から午前5時までの飲食店は営業を禁止した。
春先のコロナ第1波の時、香港はいち早く感染防止策を行い
世界中にコロナが蔓延した時点では、完全に排除する事に成功し
世界中から香港を見習えという声があがっていたものの
今回、ひょっとしたら同時期に行われていた、大規模デモの影響などが関係しているのではないだろうか。
理屈も根拠もないが、同国内で行われていたデモ参加者たちは
異常なまでのテンションの高さから、免疫が活性化しコロナに感染しなかったも
落ち着きを見せた今、高齢者層にジワジワと広がりを見せているのでは?
現在日本(東京)の感染者は、若年層が多くを占めているとされているが
命を落とすのは高齢者層なんです。
今は若者が多く感染しているものの
若者がかかりやすいウイルスではない状況からすると
やがて、若者から年寄りへと感染していき、重篤化患者が出るのでは?
東京は、再度規制した方が良いかも知れませんね。
高齢者が外出しなくなると、街にお金が落ちなくなってしまうが
経済やお金よりも、命の方が大切。
土日の都内感染者数は保健所が休みなため都庁へデータが送られないので
週末、特に日曜日は低くなると思われる。
※都の集計データは、午前9時に各保健所から都庁へ送られた結果を公表しており
それ以降は翌日へ加算されるため、保健所から送られる土曜日のデータが弱い。
怖いのは、7月23日木曜日から7月26日までの4日間は連休になるので
この期間の数字も低くなる予想が想定されるが、安心は出来ない。