“会社人間から地域・社会人間”への”変身”そして”変心”

2011-01-23 22:02:48 | 東パークハウス
 14建てのわが東パークハウスの光景ですが、見る時間と角度によっていろんな観察が、いろいろとあるものです、ね。今日午後集会所で、エレベータ工事に関する住民説明会が開催されました。予定された一時間のうち、業者説明は3分の一ほどで、住民からの様々な意見が出されました。来月からA、B、C棟と3月まで順次始まりますが、工事の安全・竣工を祈ります。

 話はかわって・・・、
 マンション周辺環境の現状について、改良に向けて考えようという「提案意見」が聞かれる昨今ですが、『同感』です。これまでは、どちらかといえば業者任せ(?)のマンション管理であったことは、否めません。(それを余儀なくされていたという住民サイドの状況も、さまざまにありますが・・・)これからは住民の声を反映させていこうという動きが、始っている様子が伺われます。業者サイドと住民が同じテーブルで話し合うことは大変結構な試みですから、私も同感です。

新松戸のまちづくりがスタートした根幹に、首都圏に近いこの地域に、マンション群建設という時代がありました。パークハウス系が、南パークから始まって、中央、東、西、アゼリア、ユーカリ、311パークハウスと年毎に建設され、即入居(第二次マンションブーム)という状況がありました。時代を同じくして一方のサンライトパストラ系が、壱番街から、2、3、5、6、7、8、と両方を合わせて5,000戸を超えるマンション群が、続々と出現していったわけです。

新松戸ダイエーの開店は、新住民の後塵でした。

この間、集合住宅・マンションと平場・戸建て、そして商店街がの三者が、共同してふるさとまちづくりのための『新松戸まつり』を誕生させたのでした。(新松戸まつり第一回目スタートの準備会など際には、実行委員会のメンバーのひとりだった当時の私は、”若い衆”のひとりで奔走したもので、隔世の感あり!デス)

こうして時が経てきた今、新松戸地域の景観状況をよく観察しながら、自分たちの住環境を良くしようという住民サイドからの目が、注がれてきていることが、なんとも嬉しいことです。
まさに、“会社人間から地域・社会人間”への”変身”そして”変心”は、大いに歓迎したいものです。
 


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