釜石 呑兵衛横丁 仮設店舗に再開店

2011-12-23 00:47:49 | 3.11大震災・釜石
「出店資金を借りられても返せない」「生活保護を貰いたいほど」と懐具合の苦しさがネックだと、朝日新聞夕刊に。新年にかけて15店ほどが並ぶという。「地元の新鮮な魚や、おでんなどで気持よく飲んでもらおう」と、みんなご高齢ママさんながら、立ち上がった。元はといえば、鉄所沿いのどぶ板通りにあった" よったんせ "(どうぞいらっしゃい)"呑兵衛横丁”は、釜石名物で知られ、震災前は24店が営業していた。もっと店数が多かった印象で、約10平方メートルの飲み屋街の看板が、”ハーモニカ横丁”を連ねていました。同じ名前の東京・渋谷の「のんべい横丁」の組合が、釜石の横丁組合長を励ましたのがきっかけで、滋賀県から信楽焼の食器、九州から割り箸・・・。全国からの支援の手が、かまいしを勇気づけました。そういえば・・、家の近くの高友商店さんも、同業者らの支援で損壊した店舗を補修しながらいち早く酒屋を開店していました。ひととひとのつながりを求める時代を反映しています。まさに「絆」を信じて、一歩づつ、前へです。鈴子広場の仮設店舗として再開する「横丁」は、元あった場所からは、大渡橋を越えて釜石駅の少し向こうだから、約一キロほど離れている。
 いやー、イイハナシダナー!
これでまた釜石へ行く楽しみがひとつ増えました。生きのイイ魚で、酒は、釜石の銘酒・浜千鳥だ!早く、釜石へ行きたくなった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。