オハヨー釜石からメール“全壊家屋”解体作業中

2011-08-06 11:26:12 | 3.11大震災・釜石
天神町の解体作業について、先週長男のところへ「金曜日に解体」と連絡があったが、実は今日に変更となっていた。

「どうしても、父と母の遺影を携えて解体現場に立ち会いに行きたい!」
釜石市災害対策本部が、この申し出を受け入れて本日となった。

同行した妹からの写真メールによると、
  -天神町解体--本日---8時半頃から
       中々 頑丈で…と。

   
午前中東パーク住環境委員会で屋上に上がったときに・・・東北釜石方面に向かって電話してみたら・・・
    朝から2時間ほど作業して、いま一時休憩しているところ、
    父が設計した家は、躯体構造が頑丈なのだ、という。

昨夜二人で、東京から夜行バスで釜石入りして現地へ。
釜石での宿泊は不可能なので、今夜の夜行バスで東京へトンボ帰り、とのこと。

大変難儀なこと。初盆なのだが、ことしは長男が一人行くことになった。
 残念ながら釜石入りを断念した。

市内のホテルで営業再開したところがあるが、宿泊予約はいっぱい。災害支援のために釜石入りしているひと建ちで占拠されている状態の様子。

ことしのお盆の帰省時には、どうなるんでしょうか。

何とかならないものだろうか?

例年だと、釜石港で行われる花火大会には、何処から湧き出して集まってきたのだろうかと思うほど、たくさんの若者で岸壁周辺は溢れたものでした。

=若者、よそ者が集まらないまちに、未来は無い=というが。


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