東日本大震災 月命日 <鎮魂・復興・希望・記憶>

絆・・・風化させてはいけない。 あの忌まわしい3・11 東日本大震災・大津波からいまだに仮設住宅で暮らす釜石の方々に想いを寄せています。高齢となっている被災者の方々はもう待ったなしの事態です。・・・ ラグビーワールドカップ2019年の日本開催では、ふるさと釜石市でも開催されます・・・その釜石でいまだに更地となっている天神町1-7・磯崎家の跡地利用計画は頓挫したままです。被災地はとんでもないことが未解決のまま。問題解決にほど遠い日々が続いています・・・。

前回:一年4カ月目の一筆啓上

2012-08-12 12:29:20 | オピニオン・提唱・一筆啓上
大震災があった二日前・3月9日の地震報道がテレビで流れた時、釜石でひとり健やかに居た90歳になる母とメール交換ができました。(安全確認がとれた時の安堵と喜び。) それが一変して、東日本大震災と大津波の発生でした。遺体捜査に出かけた時に、被災した家の中から、カセットテープ「鎮魂の歌」「復興の歌」を発見しました。 月命日は、元気で達者でいた日々の母を想い、声を聞く日としています。  <合掌> . . . 本文を読む