四日市高校1年生のNくんが二段に合格しました。
小学生からがんばってきた彼は、中学で部活動が無かったものの、四郷剣道で稽古を続けていました。
素晴らしい結果を残しました。
Nくんおめでとうございます。
澤田
澤田先生より、祝福のお言葉です
Nくん、おめでとうございます。
先週のおけいこでの様子。
先日の級位審査で合格した子へ、先生から賞状を渡していただきました。
ひとりづつ渡していただき、うれしそうな子供たちでした
Nくんに続けるよう、がんばれ
四日市高校1年生のNくんが二段に合格しました。
小学生からがんばってきた彼は、中学で部活動が無かったものの、四郷剣道で稽古を続けていました。
素晴らしい結果を残しました。
Nくんおめでとうございます。
澤田
澤田先生より、祝福のお言葉です
Nくん、おめでとうございます。
先週のおけいこでの様子。
先日の級位審査で合格した子へ、先生から賞状を渡していただきました。
ひとりづつ渡していただき、うれしそうな子供たちでした
Nくんに続けるよう、がんばれ
先日、芸濃町にて合同稽古会が行われました。
その時、先生が身に付けられていた胴は、堀口清範士九段より、先生の師匠が譲り受けられた逸品でした。
普段、私たちがよく目にするのは、少年剣士のつるっとしたピカピカの胴・・・。
しかし、譲り受けられたこれは、桜の木の皮を使って作られた胴なのです。
管理人フジイも学生時代になぎなたの経験者ですが、桜の木の皮の胴はお目にかかったことはありません。
この日は、稽古に参加した小学生の掛かり稽古の元立ちも先生方がしてくださいました。
少年剣士たちは、元気に由緒ある胴めがけて(だけではないけれど)練習に励んでいました。
足の裏
前回の足の裏ポイントは、理解出来ましたでしょうか。(わかりにくいとの声もありました。すみません。)
基本の基本----前に打ち込む。
①この場合は、右足の体重が0となり、左足に全体重が乗り、蹴りだします。
その右足は、前方に出て着地します。
②では、その直前左右の体重の比率は、60/40か70/30でいかがでしょうか。
③その時の右足の親指は、地べたとどの様に向かい合っているでしょうか。
ぜひ、実践でご確認願います。(親指が地べたを掴むと動きがあまり良くない)
では、今回のその-3で足の裏は終了します。
足の裏-3
子供のころから身に付けたいのが着地です。
着地には、右足に、全体重が短時間に掛かります。ケガが伴います。
事実、久しぶりの剣道で、勢いから、「かかと」の骨にひびが入る事故が発生しています。
点で体重を受けない事が重要です。足の裏全体に体重を乗せる事が大事です。
単純な様ですが、以外と難しくぜひ学んで頂きたい。
右足で剣道をする。との話を聞いた事がある人もいると思います。
以前に書きましたが、この右足の着地と剣の打突が一致する事が大事な事です。
この着地は、地面を軽く踏む気持ちが大事です。その結果、竹刀に体重が乗り、良い打突になるのです。
この踏んだ勢いが左足の引き付けと、右足の次の一歩へとつながります。
*面を打った時の足*
①右足は、地面を軽く全足の裏で踏む。
②左足は、右足の左うしろに軽く着地
③右足は、更に①の勢いで前に進む。
④②と同様
とりあえず、足の裏を終了します。
次回は、「頭」について書きたいと思います。
頭といっても、脳みそではありませんので、ご承知願います。
-以上-
足の裏
足の裏はいかがでしたでしょうか。納得の歩き方は出来ましたでしょうか。
真っすぐに一歩出るには、先の投稿内容で出来たものとしましょう。
では、剣道は歩く技術を元に、打ちこみます。
竹刀を中段に構えた打ちこみ前の、足の裏は、どうなっていますか。
右足(前)と左足(後)への体重は、50/50と考えますよネ。
しかし、子供の場合、体重は片方に偏っている事が多いです。
また、多くの場合、右足に体重が乗ってしまいす。
特に打ちこみを始めるぞと思うと、その程度が大きくなる様です。
(理由は、ご自身で。又は今後の投稿にて解説します)
足の裏-2
戦いとは、基本とは異なり前に出るのか、後ろか、横か変化に富みます。
その時は、基本の前後の足の裏には50/50の体重が乗っているのが良いことになります。
左に移動するには、右足に体重を乗せて蹴ります。
この左右への移動は、基本稽古で面を打たせる時に重要です。
実践での戦いにおいても、頭の移動で面を逃れるより大変美しい動きとなります。
後ろに下がる時は、右足を蹴ります。
基本の基本----前に打ち込む。
①この場合は、右足の体重が0となり、左足に全体重が乗り、蹴りだします。
その右足は、前方に出て着地します。
②では、その直前左右の体重の比率は、60/40か70/30でいかがでしょうか。
③その時の右足の親指は、地べたとどの様に向かい合っているでしょうか。
ぜひ、実践でご確認願います。
①~③の動作が基本ではあるにしても、この技術はいつまでも何時までも続く、
高等な技術と言えるでしょう。
昔、90/10でトライした時の思い出が有ります。
敵が私の足の動きで次の一手を読まれ、大敗した事があります。
素晴らしい相手(仲間)を得て、上達している事がいつもうれしく思っています。
子供達にも、基本の基本を学ばせたいと思います。