日曜日の朝はたいてい10時頃までダラダラと寝てるのですが、
昨日は突然9時に家のチャイムが鳴った。
新聞代の集金にしては、まだ時期が早いし、
うちの母が来るとしても、たいてい携帯に連絡が入ってからだし。
こんな時間に一体だれ!?
慌てて飛び起きてインタホンの受話器をとる。
「…はい。」
「あ。おはようございます。
○○署のものですが、住民確認で回っております。ご協力お願いできますでしょうか。」
げげー。警察か~。
そういえば、年に1回程度で警察の人が住人調査で回ってくるのだ。
相方が先に起きてたので相方に出てもらおうと思ったら、トイレに籠っていやがった。
しかも大きい方だから、これはすぐに出てこないだろう。
ま、マジで~~!?
思いっきりパジャマなんですけど…。
仕方ないので、とりあえずその辺にあったカーディガンを引っ掛けて
ヘアバンドをつけて、グチャグチャの頭をごまかした。
顔も洗ってないっつーのに。
絶対に寝起きだってバレバレ…。
それにしても、なんでこの時間なのさ~!
日曜日のこの時間、どの家でもみんなまだ寝てるよ!?
かなりいや~な気分でドアを開ける。
「おはようございます。○○署の○○と申します。」
げ!予想に反して若い兄ちゃんじゃんか!!
うっわ~。かなり恥ずかしさアップ。
おっさんも嫌だけど、若い兄ちゃんにも寝起き見られるの恥ずかしいわ。
恥ずかしさのあまり、顔を背け気味に話を聞いてたのだけど、
向うは職業柄か、ずーっと人の顔を覗き込みやがる。
や、やめてくれ。マジで…。
ほんとに今起きたばっかりなんだってば。
けーさつ「年に一度ですね、こういった形でご近所さんを回らせてもらってるのですが、うんたらかんたら」
私「…(ひたすら頷く。とにかくさっさと終わってほしい気持ちでいっぱい。)」
けーさつ「こちら、職場が変わったりはしてませんか?」
私「はい。変わってません。(はいはいはいはい。変わってないよ。)」
けーさつ「何か他に変化などは…」
私「なんにも変わってません。(頼むから早く帰ってくれ!)」
けーさつ「あのー、奥さんの実家の連絡先を、こちらに記入していただけますか。」
私「(えー!?)書かないといけないんですかね…。」
けーさつ「ええ、できればご主人と両方必要なんですよ。」
私「…分かりました。(書いたらさっさと帰ってよね!)」
ものすごいスピードで書きまくり。
この間にも相方が出てきてくれないかと願うも、出てくる気配はまるでナシ。
私「はい!書きました。(さあさあ、もうドア締めちゃうよ。)」
けーさつ「ありがとうございました。」
私「じゃ…(もういいよね?)」
けーさつ「警察について、何かご要望とかございますか?」
私「(げ!まだ話あるの?)いや~、特にはないですけど…。」
けーさつ「そうですか。最近車上荒らしとかありますから、車を離れる際は、うんたらかんたら…」
私「(ひたすら頷く。もうお願いだから、この辺で勘弁してよ。)」
けーさつ「うんたらかんたら…というわけでですね、何かお困りの事がありましたら、いつでも○○署までご連絡下さい。では、失礼します。」
私「はい。分かりました。ご苦労さまでした。」
…ドアを閉める。
っがー!!
もうさ、こっちは寝起きって分かってんなら、もうちょっと気を使ってもらえないかしら!?
もうちょっと早めに話を切り上げるとかさー。
パジャマで頭グチャグチャで顔も洗ってない姿で、玄関先で10分くらい立たされて、
これは新しいイジメですか!?
玄関ドアを閉めたとたんに、トイレのドアが開いて相方が出てきた。
相方「あれっ?誰か来てたの?」
…あのなぁ~!!
妻の寝起き姿を、若い男に見られちゃったのよ!?
あんた、それでもいいわけ!?
相方「別にいいんじゃないの?っていうか、あんたがもっと早く起きてれば済む話じゃん。
あ、起きたんなら早く着替えてよ。」
…まあ、それは正論だけどさ、
なんていうの、もっとこう、さあ。
別の言い方がないわけ!?
あの兄ちゃん、きっと署に帰ってから仲間と話するんだわ。
「今日回った家でさ~、思いっきり寝起きの奥さん出てきて笑ったわ~。」みたいなさ。
仲間中で笑い者にされてるんだわ!
きっとそうよ、そうに決まってる!!
それなのに、あんたは「別にいいんじゃないの?」で済むわけ!?
そんなわけで、とにかく朝っぱらからとても御立腹なのだった。
どいつもこいつも、キー!!
昨日は突然9時に家のチャイムが鳴った。
新聞代の集金にしては、まだ時期が早いし、
うちの母が来るとしても、たいてい携帯に連絡が入ってからだし。
こんな時間に一体だれ!?
慌てて飛び起きてインタホンの受話器をとる。
「…はい。」
「あ。おはようございます。
○○署のものですが、住民確認で回っております。ご協力お願いできますでしょうか。」
げげー。警察か~。
そういえば、年に1回程度で警察の人が住人調査で回ってくるのだ。
相方が先に起きてたので相方に出てもらおうと思ったら、トイレに籠っていやがった。
しかも大きい方だから、これはすぐに出てこないだろう。
ま、マジで~~!?
思いっきりパジャマなんですけど…。
仕方ないので、とりあえずその辺にあったカーディガンを引っ掛けて
ヘアバンドをつけて、グチャグチャの頭をごまかした。
顔も洗ってないっつーのに。
絶対に寝起きだってバレバレ…。
それにしても、なんでこの時間なのさ~!
日曜日のこの時間、どの家でもみんなまだ寝てるよ!?
かなりいや~な気分でドアを開ける。
「おはようございます。○○署の○○と申します。」
げ!予想に反して若い兄ちゃんじゃんか!!
うっわ~。かなり恥ずかしさアップ。
おっさんも嫌だけど、若い兄ちゃんにも寝起き見られるの恥ずかしいわ。
恥ずかしさのあまり、顔を背け気味に話を聞いてたのだけど、
向うは職業柄か、ずーっと人の顔を覗き込みやがる。
や、やめてくれ。マジで…。
ほんとに今起きたばっかりなんだってば。
けーさつ「年に一度ですね、こういった形でご近所さんを回らせてもらってるのですが、うんたらかんたら」
私「…(ひたすら頷く。とにかくさっさと終わってほしい気持ちでいっぱい。)」
けーさつ「こちら、職場が変わったりはしてませんか?」
私「はい。変わってません。(はいはいはいはい。変わってないよ。)」
けーさつ「何か他に変化などは…」
私「なんにも変わってません。(頼むから早く帰ってくれ!)」
けーさつ「あのー、奥さんの実家の連絡先を、こちらに記入していただけますか。」
私「(えー!?)書かないといけないんですかね…。」
けーさつ「ええ、できればご主人と両方必要なんですよ。」
私「…分かりました。(書いたらさっさと帰ってよね!)」
ものすごいスピードで書きまくり。
この間にも相方が出てきてくれないかと願うも、出てくる気配はまるでナシ。
私「はい!書きました。(さあさあ、もうドア締めちゃうよ。)」
けーさつ「ありがとうございました。」
私「じゃ…(もういいよね?)」
けーさつ「警察について、何かご要望とかございますか?」
私「(げ!まだ話あるの?)いや~、特にはないですけど…。」
けーさつ「そうですか。最近車上荒らしとかありますから、車を離れる際は、うんたらかんたら…」
私「(ひたすら頷く。もうお願いだから、この辺で勘弁してよ。)」
けーさつ「うんたらかんたら…というわけでですね、何かお困りの事がありましたら、いつでも○○署までご連絡下さい。では、失礼します。」
私「はい。分かりました。ご苦労さまでした。」
…ドアを閉める。
っがー!!
もうさ、こっちは寝起きって分かってんなら、もうちょっと気を使ってもらえないかしら!?
もうちょっと早めに話を切り上げるとかさー。
パジャマで頭グチャグチャで顔も洗ってない姿で、玄関先で10分くらい立たされて、
これは新しいイジメですか!?
玄関ドアを閉めたとたんに、トイレのドアが開いて相方が出てきた。
相方「あれっ?誰か来てたの?」
…あのなぁ~!!
妻の寝起き姿を、若い男に見られちゃったのよ!?
あんた、それでもいいわけ!?
相方「別にいいんじゃないの?っていうか、あんたがもっと早く起きてれば済む話じゃん。
あ、起きたんなら早く着替えてよ。」
…まあ、それは正論だけどさ、
なんていうの、もっとこう、さあ。
別の言い方がないわけ!?
あの兄ちゃん、きっと署に帰ってから仲間と話するんだわ。
「今日回った家でさ~、思いっきり寝起きの奥さん出てきて笑ったわ~。」みたいなさ。
仲間中で笑い者にされてるんだわ!
きっとそうよ、そうに決まってる!!
それなのに、あんたは「別にいいんじゃないの?」で済むわけ!?
そんなわけで、とにかく朝っぱらからとても御立腹なのだった。
どいつもこいつも、キー!!
荷物が届く予定とか人が来るのがわかってる時は別ですけどね
とことん無視です
でもまあ、勤め人は平日いないし、休日は出掛けられる前に掴まえたかったのかもしれませんね。
何にしても迷惑ですよね…。(笑)
でも実家の住所まで聞かれるってビックリです。
なんか余計なお世話って感じです。
情報の管理は万全なんでしょうかね~。
ちょうどこの日は、午前中に荷物が届く予定だったんですよ。早すぎとは思ってたんですけどね。
最近は物騒ですから居留守使う人も多いでしょうけど、自治会とかあって、ご近所付き合いもそれなりにある団地なので、なかなか無視もできないんですよね。
一人暮らしの気ままさに憧れます。
>ぽうさん
そーなんですよ。
乙女なのに、寝起き見られちゃったんですよッ!ひどいでしょ~?(笑)
前回来た時は、相方が私のどちらかの実家住所で構わないって言われたのに、結局私のも書かされました。
最近いろいろと情報流出事件が起きてますから、そういう意味でも書くのをためらったんですが、書いたらさっさと帰ってくれるかも、という気持ちの方が強かったですね。(笑)