自主制作映画「バトルハンター」は1992年度の作品で(撮影は1990年~1991年)
大阪の自主映画制作集団[CNEMA FORCE](シネマ・フォース)が製作しました。
「マッドマックス」や「北斗の拳」のような荒廃した近未来が舞台のアクション娯楽大作!
ストーリーや解説は後日書いていきますのでまずこの映画の主要メンバーの紹介から。
※個人情報の保護や肖像権の侵害などを考慮して、
画像の一部を隠したり、名前をイニシャル表記にする場合がありますがご了承下さい。
監督・主演・脚本・編集は撮影当時シネマ・フォースの創設者であり主宰の高松良彦氏
現在シネマ・フォースという団体がどうなってしまったのかは知りませんが
高松氏は自主映画製作からは身を引かれて家業に専念されておられるようです。
(またいつか短編でも撮りましょうよ!高松さ~ん)

この男が高松良彦だ!
葛山信吾(「仮面ライダークウガ」「真珠婦人」に出てた役者さん)に似た男っトコ前でしょ?
寝起きで顔がむくんでいる時は甲斐よしひろ(♪HEROになるとき~♪安奈~)にも似てるとも思いますが(笑)
この高松氏、べつにプロの映画監督とかプロの役者になろうなんて気はサラサラないのに
少年のような遊び心と好奇心、天性のセンスとバイタリティで
めちゃめちゃ凄い映画を作ってしまう人なんです。
高松良彦氏はこの映画の主人公、元警官の賞金稼ぎ“ジョー”をクールに、ワイルドに演じています!
そしてこの映画には“演劇界のカリスマ”
現在、プロの有名脚本家・演出家でありタレントでもある、後藤ひろひと氏が
凶悪軍団のボスとして出演していたのです!
(現在は『よしもとクリエイティブ・エージェンシー』所属、詳しくは→http://goto.laff.jp/hirog/)
撮影当時は劇団『遊気舎』所属の大学生だったにも拘わらず
後藤氏の愛称“大王”のごとく風格と存在感のありまくる演技で他の出演者を圧倒していた!

凶悪犯“ジャッカル”を演じる後藤ひろひと氏の怪演は
冷酷非情な“凄み”はもちろん、時に“チャーミング”でさえある。
「マッドマックス」のトゥーカッター以上の“愛すべきワル”だと俺は思う。
そしてこの映画の最大のセールスポイントであるガンアクション!
ほんまに自主映画なの?ってプロの銃器特殊効果の人も驚くくらい凄いのです!
CGではありません!
銃器特殊効果・造形は田倉賢一氏
(現在、田倉氏は大阪・日本橋の有名ショップ「ジャングル」のスタッフとして店頭にいらっしゃるそうです。)

その他この映画のために集まった大勢のガンマニア(←けっしてバカにした言い方ではありません
俺だってアクションマニアでありバイクマニアなのだから)の物凄い銃器コレクションが結集しています!

俺はこの映画にアクション監督、スタントマンとして参加し、
悪の軍団の一員として、撃たれては死んで、また別の役としてまた撃たれて死んで・・・と何度も出演しております。

つづく・・・次回「バトルハンター」③
ストーリーや撮影裏話などを紹介していきます。お楽しみに~!
大阪の自主映画制作集団[CNEMA FORCE](シネマ・フォース)が製作しました。
「マッドマックス」や「北斗の拳」のような荒廃した近未来が舞台のアクション娯楽大作!
ストーリーや解説は後日書いていきますのでまずこの映画の主要メンバーの紹介から。
※個人情報の保護や肖像権の侵害などを考慮して、
画像の一部を隠したり、名前をイニシャル表記にする場合がありますがご了承下さい。
監督・主演・脚本・編集は撮影当時シネマ・フォースの創設者であり主宰の高松良彦氏
現在シネマ・フォースという団体がどうなってしまったのかは知りませんが
高松氏は自主映画製作からは身を引かれて家業に専念されておられるようです。
(またいつか短編でも撮りましょうよ!高松さ~ん)

この男が高松良彦だ!
葛山信吾(「仮面ライダークウガ」「真珠婦人」に出てた役者さん)に似た男っトコ前でしょ?
寝起きで顔がむくんでいる時は甲斐よしひろ(♪HEROになるとき~♪安奈~)にも似てるとも思いますが(笑)
この高松氏、べつにプロの映画監督とかプロの役者になろうなんて気はサラサラないのに
少年のような遊び心と好奇心、天性のセンスとバイタリティで
めちゃめちゃ凄い映画を作ってしまう人なんです。
高松良彦氏はこの映画の主人公、元警官の賞金稼ぎ“ジョー”をクールに、ワイルドに演じています!
そしてこの映画には“演劇界のカリスマ”
現在、プロの有名脚本家・演出家でありタレントでもある、後藤ひろひと氏が
凶悪軍団のボスとして出演していたのです!
(現在は『よしもとクリエイティブ・エージェンシー』所属、詳しくは→http://goto.laff.jp/hirog/)
撮影当時は劇団『遊気舎』所属の大学生だったにも拘わらず
後藤氏の愛称“大王”のごとく風格と存在感のありまくる演技で他の出演者を圧倒していた!

凶悪犯“ジャッカル”を演じる後藤ひろひと氏の怪演は
冷酷非情な“凄み”はもちろん、時に“チャーミング”でさえある。
「マッドマックス」のトゥーカッター以上の“愛すべきワル”だと俺は思う。
そしてこの映画の最大のセールスポイントであるガンアクション!
ほんまに自主映画なの?ってプロの銃器特殊効果の人も驚くくらい凄いのです!
CGではありません!
銃器特殊効果・造形は田倉賢一氏
(現在、田倉氏は大阪・日本橋の有名ショップ「ジャングル」のスタッフとして店頭にいらっしゃるそうです。)

その他この映画のために集まった大勢のガンマニア(←けっしてバカにした言い方ではありません
俺だってアクションマニアでありバイクマニアなのだから)の物凄い銃器コレクションが結集しています!

俺はこの映画にアクション監督、スタントマンとして参加し、
悪の軍団の一員として、撃たれては死んで、また別の役としてまた撃たれて死んで・・・と何度も出演しております。

つづく・・・次回「バトルハンター」③
ストーリーや撮影裏話などを紹介していきます。お楽しみに~!
「バトルハンター」の撮影から
もう30年以上も経ったので、
亡くなられた方もいらっしゃるのですね・・
俺は「バトルハンター」の撮影では
バイクのアクションと
ジャッカルのアクションシーンにしか
参加していないので
シネマフォースの面々とは
あまり面識がありません。
高松さんともここ10年くらいは
連絡を取っていません。
このブログは12年前から初めたのですが
最初の頃は高松さんも
コメントをくれたりしていましたが
今は見ていないと思います。
高松さんは家業がお忙しいと思うし
頭髪が薄くなられてきたことを
気にしていらしゃったので
あまり昔の友人には
会いたくないのではと
推測しておりますが
コロナが落ち着いたら
連絡を取ってみようと思っています。
確かに“近未来ハードボイルドアクション映画”としてかなりええ雰囲気でてますよね。
でも撮影現場は俺の知る限りでは和気あいあいの楽しい現場でした。
これも高松監督の人柄のおかげでしょう。
役者もスタッフもほんま楽しみながら撮ってましたねー。
自主映画は楽しいのが一番ですわ。
高松さんは監督の時はメンバーとかのモノマネしまくってニコニコしながら演出してはった。
ジョーとして自分が演じるときはクールに演じてカッコよかったなー。
高松監督を嫌いな人は、まずいないでしょう。嫌いになりようが無い。
ジャッカルは確かに、救いようの無い悪党でありながらチャーミングでした。そこが後藤さんの非凡さですよね。話題作『パコと魔法の絵本』は後藤さん演出による舞台が原作だそうで、もうすっかりメジャーな人になられて、『バトルハンター』も今やけっこうプレミア物では?