「炎のデス・ポリス」感想（ネタバレあり） リボルバーVS マシンガン！

昨夜「炎のデス・ポリス」という
映画を観てきました。
あまり宣伝もされていないし
公開している劇場も少ないので
知らない方も多いと思いますが
これがめちゃめちゃ
面白かったです！

小さな警察署内で
繰り広げられる一夜の物語。
殺し屋VS詐欺師VSサイコパスVS警察VS汚職警官！
壮絶なバトル・ロイヤル・バイオレンス・アクション！

詳しくは公式サイトを
ご覧になって下さい。
https://copshop-movie.jp/

アクションのみならず
ストーリー、脚本が素晴らしい！
スリリングで
ハラハラドキドキの
心理戦、かけひきが
面白かったです。

シリアスとユーモアの
バランスが絶妙でした。

ジェラルド・バトラー以外、
知らない俳優さんばかりでしたが
みんな個性的でよかったです。

ガン・アクション炸裂しまくりですが
いろんな銃が出てきます。
（俺は銃に関してはあまり詳しくないので
間違った事を書いているかもしれませんが）
リボルバー式の銃が
カッコよかったです！

主人公の黒人女性警官が
ルガー・ブラックホークを愛用していて
マシンガンを乱射してくる敵に対して
シングルアクションの
早撃ちで応戦するのが
カッコよかったです！

ガンマニアは必見！
特にリボルバー好きはぜひ！

アクションの撮り方は
スタイリッシュ過ぎず、
変に凝っていなかったのが
観やすかったです。

伏線の回収もベタで
解りやすかったし
ストーリー展開も
シンプルでよかったです。

音楽は
クリントン・ショーターと
なっていますが
もろにラロ・シフリン調で
ベース音が効いていて
始終いい緊張感がありました。
てか「ダーティーハリー」の音楽を
そのまま使ってたのかな・・・

少々残酷な描写もあり
銃社会を助長するような
映画でもあるので
万人にはオススメしませんが
興味のある人は劇場へ！

「炎のデス・ポリス」
満足度・・・91点