「ANNA／アナ」感想(ネタバレあり）美しくも激しいノンストップアクションエンターテインメント！

日曜日に「ANNA／アナ」という映画を観てきました。

めちゃよかったです！

監督／脚本／製作、
リュック・ベッソンお得意の
女性スパイアクション映画なのですが
美しくも激しい
ノンストップアクションエンターテインメント！

詳しくは
映画「ANNA／アナ」公式サイトhttps://anna-movie.com/

主演のアナを演じる
サッシャ・ルスのことは
ぜんぜん知らなかったけど、
めちゃめちゃセクシーで
カッコエエ～！

178cmのスリムな長身に
長い手足、
高い鼻、
シュっとしたフェイスライン、
やや離れた目に
ブルーの瞳がミステリアス！

サッシャ・ルスは
ロシアのスーパーモデルで
女優としてのキャリアは
まだ浅いと思われるのですが
クールなカッコイイ演技はもちろん、
DVを受ける屈辱の演技や
激しいアクション、
さらには
激しいSEXシーンまでも演じ、
まさに体当たりの熱演に
圧倒されました！

さすがスーパーモデルだけあって
どんな衣装でも
どんなメイクでも絵になりますね～

アクションシーンも素晴らしく、
クールな表情で
颯爽と銃撃するシーンもあれば、
血と汗にまみれ
殴り殴られ、投げ飛ばされたりもします！

華麗というより
激しく泥臭い格闘アクションは
アクションマニアの俺も大絶賛です！

カット割りも細か過ぎず
カメラワークや編集も
素晴らしかったです。

特に、5分間で40人もの
屈強な男をブチのめす
レストランのシーンは圧巻！
銃が無くてもワインボトルや皿を投げつけ
お前はジョン・ウィックか？！
と思うくらい、
何でも武器にしてしまう
多彩で無敵な戦いぶりに驚きました！

フォークで相手をメッタ刺しするシーンは
昔、全日本プロレスで
アブドーラ・ザ・ブッチャーが
テリー・ファンクを血祭りにあげたシーンを
思いだしましたｗ

SEXシーンも激しく、
興奮しました！
といっても
エロビデオのような
オッパイやお尻丸出しではなく
着衣のまま、野獣のように
激しく相手をむさぼるシーンは
孤独な殺し屋の刹那さや
哀愁を感じさせるシーンでした。

ストーリー、脚本も面白く、
時系列が行ったり来たりの
二転三転する展開に
ハラハラドキドキします。

誰が味方で
誰が敵なのか・・・

ラストシーンは
KGBとCIAとアナの
三者面談(？)という
驚きの展開！

アナはもちろん、
その他の共演者も
個性的でよかったです。

序盤にあるカーアクションも
凄まじかったし
銃撃、格闘アクションも多く、
ノンストップアクションエンターテインメント！

ＭＡＸ真吉の中年真っ只中～！