のびのびのぶログ

水彩画や好きな音楽について語ります。なんでも伸び伸びと書いていきます。でも忙しくて更新が延び延びになるかも。

どこまでもつながる道

2017年11月09日 23時11分34秒 | 図工
 3年生の担任の先生がお二人いなかった今日、補欠で図工を頼まれました。
 1度に五十人以上どんな題材がよいか?ただ絵を描かせるだけでは飽きてしまうと考え、前から暖めていた題材を試しました。私が考えて、簡単にかけて、驚きや達成感が残る題材です。

「どこまも続く道」

準備:八つ切り画用紙 色ペンまたはクーピー 黒のサインペン
ポイント:予め縦横の中央に長さ1センチメートル幅の道のスタートと終点の印を付けておく(画用紙の束を指でしごき端を1ミリ程ずらして定規で描いておく)
指導のこつ
1 色を2色決めさせる。(黄色はあまり見えない。)
2 必ずたて横の何処かの印からスタートし、何処かの印まで道を描くことを確認する。
3 道が交差したら、必ずしたを通るように描くことを実際に黒板に描いてみせる。このときの子どもたちとの対話が大切。
 あとは、各クラスに分かれて描く。皆夢中で描き出す。


 道の描き方を、3の1に全員集めて指導する。

 道が出来たら、車や周りの景色を描き込ませる。

「実はこの絵には秘密が隠されているんだ」と言って、つなぎ合わせる。

大喜びで、道をたどる子どもたち。中には、怪獣になったつもりで歩き出す子どもも・・・。
 たった1時間で出来る共同制作でした。

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