造形展指導 あの日見た雲

　今年も造形展の季節がやってきました。昨年５年生の時に担任の先生からの依頼を受けて指導した子どもたちが、６年生になりました。
　今年は、風景画に挑戦です。実家にお墓参り行って、帰ってきてからその教材研究をしました。
　「自分の風景とは何だろうか」をテーマに1枚参考作品を描きました。
題名は「あの日見た雲」
　私が伝えたいのは、絵は写真と違ってそっくり描くことが重要ではないと言うことです。
1　初めに写真を提示します。

2　特徴的な雲が心に残ったことにきづかせます
3　私が描いた水彩画を提示します。

4　写真との違いについて話し合わせます。
サイレンの場所
電流の場所
詳しく描くところと省略するところ
絵の中の大中小
色による感じ方
水彩画の技法
その他
5　その他の絵について鑑賞させます。
6　水彩画の技法について簡単な絵を描きます。

さて、うまくいくでしょうか？明日が楽しみです。