絵の見方あるある

　今まで私の絵を介して出会ったさまざまな方々の心理を１００％偏見で思い起こしてみた。笑って許して！



１　絵を見てすぐ将来は値上がりするぞ。とかお金の話をする人はものごとを損得で判断する人。
２　絵を見て、画家が有名か有名でないかの話をする人。ブランド好き。ステイタスに固執するタイプ。
３　絵を見てうんちくを垂れる人。自分には絵のセンスや感覚がないので知識でカバーしようとしている人。（これ自分じゃん！）
４　絵をすぐ精神性で論じようとする人。確かに精神性は必要だが、自分にはテクニックが足りないことを自覚しているので、それを補おうとする心理が働くものと考えられる。（これも自分じゃん！）
５　絵を見て、古いものを否定し、新しいものを褒め称える人。現在の自分がおかれた状況や地位に不満があるタイプ。だから伝統的なものや保守的なものを批判する。（これも自分じゃん！）
６　絵をじっくり見ず、眺めて終わる人。もともと絵画には興味がないが、義理で来場したタイプ。自分が知っている人だけに興味関心。
７　絵を近くによってじっくり見る人。絵を描いている人で、技法や素材にまでも興味をもって絵を見ている。芸術家気取り。（私、これよくやる！）