芽育塾ブログ

宇治市五ヶ庄一里塚にある学習塾。小さな個人塾の今日をつづります。

新中1の初授業

2017年04月04日 12時13分58秒 | 学習
 4月に入り、各学年の授業が始まりつつある。
 新中1は初めて夜の時間に塾に来た。時間は7時から8時半まで。まずは数学の授業からしていく。小学生の時からずっとやってきた正負の数と、先月くらいから取り組み始めた文字式の復習をベースに授業を進めていく。正負の数のまとめの問題を1枚、文字式のプリントを3枚解いた。4枚中3枚が復習で、1枚は初めて習う事柄で項と係数の問題だ。これは簡単。さくっとクリアーした。
 やはりまだ正負の数の計算で間違いがある。計算の精度がまだまだ低い。100問解いたら95問以上正解できるくらいになってもらいたい。文字式はこれからかな。ここの理論はとーーーーーっても大事なので、完璧に理解しておくべきなんだ。もう少し時間をかけて習得していくことになるね。

 予定では数学の後に英語をして、最後に理科をして終わるつもりだった。しかし、数学に時間がかかってしまい、英語を飛ばして理科をする。英語は次回ね。
 理科は身のまわりの小さい生物の名前を覚える勉強だ。みんな小学生からうちの塾に通ってくれている生徒だが、塾で理科の勉強をするのは今回が初めて。もしかしてちょっとだけでもワクワクしてくれただろうか? 
 理科で使うプリントは1枚だけ。その1枚のプリントには小さい生物の写真や絵が30枚以上貼ってある。ぼくが、教科書や資料で見つけた写真やスケッチの絵を貼って作った。これ(↓)。



 ミジンコやゾウリムシなど11種類の生物を覚えられる。写真で見ても絵で見ても、また、別の絵で見ても生物を区別できるように、同じ生物の写真と絵を何枚も貼り付けた。
 次回、このプリントのテストをする。テストは7時3分頃、開始。塾でも15分程度覚えたが、家でもしっかり覚えてくるように。そう言って塾から帰した。

 1時間半の勉強時間を集中して過ごすことができた。初めての夜の授業という、新しいシチュエーションでのほどよい緊張がいい方向に働いたように思う。
 中学生の勉強は小学生の時よりも難しくなる。だからこそ勉強してできるようになってほしい。
 
 がんばろうね(^-^)


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