平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

2017FTR100 ②トレーニング&作戦

2017-11-13 | FTR100

9月の白馬国際トレイルラン以後、準備期間は2か月。
初の晩秋ロングレースに向けて脚作りをするつもりでした。でも恨むべきは10月の長雨。
2週間はほぼ休足状態、週末だって3回も家にいる羽目になりました。
なので全然走力の積み上げができずです。
(雨の中カッパ着て走る程、真面目じゃないです)
長雨をはさんで、筑波山の坂トレと登山5本がそれぞれ1回ずつ、
その他は休日に17~20kmが数回、帰宅ランも数回ってところでした。
体の方はまぁまぁって感じ、体重が65kgなのは走り込みが足りない証拠でしょう。


さてさて作戦です。
コーズ標高図はこの通り。


鋸の歯の様にアップダウンが繰り返されて、まるでハセツネの最初の難所・峰見通りの様に思えてしまいます。
横軸の距離が長いのでこの様になってしまうんでしょうけど、かなりいじめられそうな印象です。


距離と累積標高がほぼ同じの信越五岳と合わせて表示してみました。グラフは縦軸・横軸を合わせてあります。
う~ん。何だかよくわかりませんなぁ。

走れるコースと言われている信越五岳が制限時間22時間。これに対しFTR100は33時間。
距離・累積標高がほぼ同じな2つなのに、これだけ差があるってどういう事でしょう。
延々登山道を登らされるって事でしょうかね。それとも関門時間に余裕があるんでしょうか?。
距離・標高が同じでもレースの印象が違うのは経験済みですから、百聞は一見に如かず。まぁ、走ってみろっ!。て事でしょう。

では、具体的な作戦です。
いつもの通り、最後尾スタートでチンタラ行く。
後ろの方にはワタクシと同じような志の方が集まるでしょうから、皆さん仲良しで行きましょう。♡
武甲山を降りるまで(35km)は登山モードで歩いていく。
登りは標高差1000m。最初の難所なのでみんなが元気だろう。慌てて頑張らないことだ。
100分あればで登れるかな。
その後は走れる所をチンタラ走って行けばいいでしょ。
この”チンタラ”が微妙で力の入れ具合が難しいところ。ガツガツ頑張らないで行きましょう。

走力のある方は24時間完走が目安みたいですけど、ワタクシは30時間でいいや。


天気予報は”寒い”とでました。あと小さい傘マークが・・・。
気温0度対応のウェアリングですかね。
風が吹かないといいなぁ。



ムムム、緊張してきた。


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