平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

2017 野辺山ウルトラマラソン ④リタイヤの教訓

2017-05-24 | 野辺山ウルトラマラソン

10年のラン歴でタイムオーバーが2回、体力の限界でが1回、今回のリタイヤの気持ちが切れてというのは自身初めてでした。
走力が少し足りなかったのもありますが、気持ちさえ切れなければっと思います。
10年目にして学ぶこともありました。

ロングレースでは好調・不調の波が何度かある事、これは知っていました。
でも今回の暑さには負けました。暑さの波に流されて辛さの海に沈んだ感じです。
復調してくるのを待つ事ができなかった・・・。

日陰のブルーシートには30分でも1時間でも寝込むつもりで横になりました。完全に気持ちが切れちゃったんです。
この時、10分だけ休んで体調を見るなんていう対応をしていれば、また走り出せて結果は変わったかもしれません。
戦略的に休むっていうんですか。休むのもレースの内なんですねぇ。

あとは補給の問題。
今回ペットボトルで水を少しづつ飲んで行きました。でもやっぱり後半はお腹がダボダボして全く食欲がなくなってしまいました。
エイドでの食事も時間がもったいないこともあって、積極的に取りませんでした。
どうすればいいか、正直これは解答が得られてません。
次回は飲みたいように飲んで、食べたいように食べようかな。エイドの小さなタイムロスも気にしない事にします。




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