第十かいこう航海日誌

待てば海路の日和あり、愛艇との大航海の記録

第25回全国豊かな海づくり大会(かながわ大会)

2005-11-20 23:56:08 | その他
今日は横浜のみなとみらい21地区(パシフィコ横浜及び臨港パーク)で開催された「第25回全国豊かな海づくり大会(かながわ大会)」を訪れました。
これは、魚や貝などの水産資源を保護し増やすことと、海の自然環境を守ることの大切さをみんなで考える大会です。
昭和56年から海のある都道府県で毎年開催されています。
船舶の一般公開があり、3隻に乗船してきました。
画像は独立行政法人水産総合研究センター 中央水産研究所の漁業調査船「蒼鷹丸」の煙突と「水」をデザインしたファンネルマークです。

久しぶりの操船練習

2005-11-13 02:51:22 | クルージング
今日は早朝まで降っていた雨が9時頃にあがったので、久しぶりに操船の練習をしました。
母港の桟橋で離着岸の繰り返しです。
雨は止んだものの風があり、いつもに増して第十かいこうはなかなか思うように動いてくれません。
風で流される分を見込んで舵を切らなくてはならず、これが難しいのです。
大航海には程遠いですが、その分闘志がわきます。
カメラを構えるどころではなかったので画像はありません。

東京湾海上交通センター訪問

2005-11-06 01:39:28 | その他

11月1日は灯台記念日です。
日本での西洋技術を用いた灯台の建設は、明治元年に横須賀市の観音埼灯台に始まり、
同灯台起工日である明治元年11月1日にちなみ、11月1日が「灯台記念日」と定められました。
今年の灯台記念日は明治元年から数えて137回目にあたります。

灯台記念日にちなんで、11月3日、海上保安庁 第三管区海上保安本部 交通部の
東京湾海上交通センターが一般公開されたので訪問してきました。

ここは観音埼、本牧、浦安および海ほたるに設置されているレーダーで
東京湾を航行する船舶の動静を把握し、安全航行に必要な情報を提供するとともに
総トン数1万トン以上の船舶および危険物船から航路入航予定時刻の通報を受け、
航路への入航時刻の調整を行なうとともに、必要に応じ航路の航行制限などを行なっている施設です。

主に本牧や観音崎周辺海域を航行する第十かいこうの安全も守っていただいています。
当日配布されたパンフレットに、現役時の灯台見回り船・第十かいこうが掲載されていました(右下)。