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山梨国語教育実践研究会

じっこく連絡板

平成23年度 研究集録

2012-04-23 | Weblog

 第13号になります。
 収録担当の村松訓先生のご尽力により,今回も完成しました。
 必要な方は事務局までご連絡ください。

 ちなみ題字の「理想実現」は,村松奈津子さん(山梨日日新聞社賞)の作品です。

海野宿

2011-11-27 | Weblog
 北国街道は中山道と北陸道を結ぶ街道。
 落ち着きの中に,江戸から続く時間を感じます。

 海野宿の後は,諏訪大社へ。旅中,いろいろなおいしいものをいただいたのですが,新鶴の塩羊羹はおいしすぎ。
 今回は参加者が少なく,松野先生のアウディ,いやプリウスでした。しかも全行程運転していただきました。ありがとうございました。

藤村研修・小諸

2011-11-20 | Weblog
 松野観光企画,第2弾「北国街道 海野宿」が開催されました。
 夏の岩村に続く長野の旅です。
 まずは小諸・懐古園。
 個人的な話ですが,私が県立甲府第一高生の時,伝統行事,強行遠足のゴールが小諸駅でした。小諸駅についてから裏の懐古園に行く元気はありませんでした。その後,大学生の時に行って以来の懐古園。
 しかし,さすが学生,何も覚えていませんし,その後の役に立っていません。いかにダメ学生だったか・・・。
さて,そんなことも思い出しながらの小諸。

 小諸なる古城のほとり
 雲白く遊子悲しむ

「国語と情報教育を追究するセミナー2011」のご案内

2011-10-27 | Weblog
石川等先生から標記セミナーについてのご紹介いただきましたのでご案内させていただきます。
石川先生のワークショップも開催されます。ご都合の付く方は,ぜひご参加ください。
以下,石川先生からのメール引用になります。

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11月13日(日)10:00~16:30
「国語と情報教育を追究するセミナー2011」
会場:内田洋行CANVAS 東京都中央区新川2-4-7
申込先:http://www.media-kokugo.com/


内容
鼎談「メディアを活用した表現力の育成」
 藤森裕治(信州大学)、石野正彦(上越教育大学)、青山由紀(筑波大学附属小学
校)

ワークショップ
A:デジタル教科書を活用した表現力の育成
石川等(甲府市立里垣小学校)
B:アップとルーズで伝えるリーフレット制作
佐藤幸江(横浜市立高田小学校)
C:メッセージを印象的に伝えるプレゼンテーション
前田康裕(熊本市教育センター)

実践パネルディスカッション「伝える力を育てる授業づくり」
コーディネーター : 中橋 雄(武蔵大学)
パネリスト :
鈴木 彰(横浜市立大綱小学校)
西田素子(金沢市立犀川小学校)
小林祐紀(金沢市立小坂小学校)

興味がある方は石川までご連絡いただくか,上記の申込先のWebサイトから申込みを
お願いします。

山日NIEセミナーのご案内

2011-07-20 | Weblog
山日NIEプロジェクト
「夏休み 親子NIEセミナー」


 山日NIE(教育に新聞を)プロジェクトの一環で、新聞を使った模擬授業などを通してNIEを分かりやすく紹介します。親子だけでなく、NIE授業の参考に教育関係者の参加も可能です。



【日時】 8月3日(水)午前9時半から(受付9時)

【会場】 甲府・山日YBSホール

【内容】
「新聞から東日本大震災をどう学ぶか」をテーマに、

日本NIE研究会による

・講話「新聞を楽しく読んで考えよう」(妹尾彰氏:同研究会長)

・模擬授業(渡辺裕子氏:同研究会幹事、白鴎大講師)

・実践例報告(臼井淑子氏:同研究会幹事、横須賀市立田戸小教諭、佐藤弥生氏:同研究会幹事、川越女子高教諭)

など



【対象】
県内の小学校高学年と保護者や、教育関係者



【問い合わせ】 山梨日日新聞社読者センター(☎055-231-3160)

【主催】 山梨日日新聞社

【協力】 日本NIE研究会

岩村・佐藤一斎研修

2011-07-18 | Weblog
 松野顧問コーディネートによる岐阜岩村への旅が開催されました。

 今回の目的は「佐藤一斎」。
 江戸後期の儒学者で,「言志四録」を残している。「言志四録」とは「言志録」「言志後録」「言志晩録」「言志耋録(てつろく)」の全4巻を総称したもので,学問,思想,人生観など多岐にわたり,修養処世の心得が1133条にわたって書かれた随想録である。
(参考:岩村観光協会HPより)

 まずは岩村城。日本三大山城に数えられ,武田信玄,織田信長,森蘭丸が関わってきたらしい。
 そして資料館へ。佐藤一斎関連資料を入手。
 岩村の町散策へ。

6月定例会のご案内

2011-06-05 | Weblog
 初夏の候,会員の皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。5月定例会への参加ありがとうございました。
 さて,6月定例会のご案内です。小学校からは村松訓先生の作文指導について,中学校は小尾先生のピンチヒッター望月がNIEの実践報告をします。どうぞご参加ください。なお,欠席なされる場合には事務局までご連絡ください。

1.研究会の詳細
 1)日時 平成23年6月11日(土)13:00 - (幹事会を12:30より行います)
2)会場 山梨大学教育人間科学部附属中学校 3F 図書室
 3)内容 レポート発表

2.レポーター
  村松  訓 先生(甲府市立千塚小学校)
  「特別支援教室の作文指導」

  望月  陵 (山梨大学教育人間科学部附属中学校)
  「新聞を活用した授業」

3.次回,7月定例会について
 1)日時 平成23年7月9日(土)13:00 - (幹事会12:30 - )
2)会場 山梨大学教育人間科学部附属中学校 図書室
 3)内容 レポート発表
   靍左右美穂子先生 (韮崎市立韮崎東中学校)
   前島光一郎先生 (山梨大学教育人間科学部附属小学校)

4.連絡
1)小森茂先生来県
 6月14日(火)県総合教育センターで,第1回特別研修会講師として小森茂先生が来県なさいます。参加希望者はお早めにお申し込みください。
 
 2)新規入会者の紹介について
 意欲ある国語教師のお仲間がいましたら,本会の紹介をしていただくとともに,望月までご連絡下さい。事務局からご案内を送付します。

研究集録刊行

2011-05-16 | Weblog
山梨国語教育実践研究会のレポート等を集めた

「平成22年度 山梨国語教育実践研究会 研究集録」ができました。

3月の震災の影響で,原稿の集約等が遅れてしまったのですが,内容は今号も充実です。

会員の定例会の実践発表だけでなく,日々の実践が集約されています。

ちなみに今号で第12集となりました。

毎回,会員や関係者に配布後は希望者にお裾分けしています。

限定100部で早い者勝ちです。事務局にもあまり残っていません。お早めに。

5月定例会のご案内

2011-05-09 | Weblog
 薫風の候,会員の皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。4月総会への参加ありがとうございました。ゴールデンウィークも終わり,忙しい日々が夏休みまで続くと思いますが,お体にはお気をつけください。
 さて,5月定例会のご案内です。レポーターは小林大指導主事から県や国の動向も含めてお話しいただきます。中学校からは米山洋子先生の文学的文章の読解に関してのレポートです。どうぞお楽しみに。
 なお,欠席なさる場合には事務局までご連絡ください,よろしくお願いいたします。

1.研究会の詳細
 1)日時 平成23年 5月14日(土)13:00 -  (幹事会を12:30より行います)
2)会場 山梨大学教育人間科学部附属中学校 3F 図書室
 3)内容 レポート発表

2.レポート
 1)小林 大 先生(県義務教育課)
  「読解力向上のための実践事例について」

 2)米山 洋子 先生(甲府市立北中学校)
  「課題を設定して文学的文章を読む」

3.次回,6月定例会について 
 1)日時 平成23年 6月11日(土)13:00 - (幹事会12:30 - )
2)会場 山梨大学教育人間科学部附属中学校 図書室
 3)内容 レポート発表
 4)レポーター 小尾 牧先生(甲府市立東中学校)
  もうお一方は調整中です。
4.連絡
1)全国大会
・ 第6回全国国語教育大会  (東京:十文字学園)
  日時:平成23年7月31日(日) 
・ 「新しい国語実践」の研究会 大阪大会
    日時:平成23年12月26日(月),27日(火)

 2)県教育センター研修「国語科の指導と評価研修会」
  日時:平成23年8月16日(火) 9:00-
文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官  冨山 哲也 先生
*所属長の許可をいただき,研究主任を通じて申込をして下さい。
 


2月定例会報告

2011-03-01 | Weblog
2月定例会参加者:佐藤副会長,高左右,保坂修,保坂久,前島,大原,上杉,平井,村松訓,村松勢,石川,望月

1.佐藤副会長より
 ・宇多田ヒカルと平家物語
  伝統的な言語文化と国語の特質に絡めて
 ・県教育センター研究発表会について

2.レポート
1)算数科における言語活動
  富士川町立増穂小学校 上杉裕紀子先生
  
 文科省・山梨県の指定「学力向上実践研究会推進事業」最終年度の公開にかかわって。
 2月10日に公開研究会が開催され,それまで取り組まれた経緯を交えてお話いただきました。
 教科は算数なのですが,言語活動の日常的な指導なしには・・・とのことでした。上杉先生が培われてきた,環境・学習習慣の定着,語彙の拡充についてのレポート,これだけ充実していると中学に行っても違いが出るのではと思ってしまいます。
 公開当日は,教室に入りきらないほどの参観者で大盛況だったそうです。お疲れ様でした。

2)百人一首にチャレンジ
 韮崎市立韮崎東中学校 高左右美穂子先生
 
 中学校1年生での実践。伝統的な言語文化の導入としての百人一首を用いた指導でした。生徒の伝統的な言語文化の実態をアンケートから読み取ることも興味深く,いかに生徒の現状を私自身が把握していないか・・・ちょっと不安になりました。生徒の実態把握に努めたくなりました。
 指導を通して,生徒の和歌に対する印象が変わってきているところに,鑑賞の深さが表れている気もしました。
 百人一首に関しては,小学校の先生方も多くなされていて,いい情報交換の場となりました。

*大国小の石川先生の「百人一首取り組みファイル」を一式いただきました。石川先生の許可をいただきましたので,必要な方は事務局望月まで。

3.連絡
 次回は,集録作成になります。原稿,よろしくお願いします。