どすこい!! ギランバレー

ギランバレー症候群という病気との闘病記を中心に、病気と向き合う中で日々感じたことをつづって行きます。

心の支え

2008-01-31 04:22:57 | Weblog
寝れません!!
環境変わったばかりだし、今日から眠剤くれないし、背中かゆいし!!

という訳で、書きます。

ギランバレーになって一月半がすぎましたが、私はそれほど落ち込むこともなく、闘病生活を送ることができています。

なんでかなーっと振り返りますと入院初期に以下のようなことがあったからだという考えにいたりました。

救急車を呼び、運ばれていく最中、私は脳梗塞かウイルス性の神経炎かな?と勝手に想像していました。

この時点では恐いとかはなく、なんか他人事のような変な感覚でした。

そしてCTをとり、脳に異常がないことが解り、筋電図、MRIを経て、ギランバレーの疑いが濃いことがわかりました。

この時点から、担当医、妻、両親の順で「治る病気」説を聞かされたんです。妻はネット、両親は近所のかかりつけ医から聞いたらしいです。また実家の近所にギランバレーから復帰した人が二人もいると。

ここまで聞かされると「なーんだ、治るのか。じゃ安心だ」ってなってしまいます。

また家族がおろおろせず、明るくしていてくれるのが大変助かります。
みんなで悲しんでも、病気が良くなる訳ではないので...

ただ、さすがに症状が落ち着くまで、人工呼吸器の可能性はひたかくしにされてましたが...

とはいえ予想外だったのが、軸策型であり、回復が遅いということで、これには「マジでー?」って感じでした。
ちょっと受け入れるのがつらかったですね。

ただ、今は開き直り、毎日何が起こるか興味津々って感じです。そう考えるとこのブログはとても役立ってますね。

ま、この体験が人生の糧となると信じつつ日々リハビリにいそしむ、というところです。