どすこい!! ギランバレー

ギランバレー症候群という病気との闘病記を中心に、病気と向き合う中で日々感じたことをつづって行きます。

座れた!!(介助ありだけど...)

2008-01-07 16:00:49 | Weblog
先程、うれしいことがあった。
リハビリの先生に介助してもらって、ベッドサイドに座らせてもらった。起こしてもらって、足降ろしてもらって、姿勢整えてもらって、サアどうだ!!
....座れてる!! 感触も普通だ!!
このまま歩けそう!! それは無理...
一ヶ月ぶりに見た景色は見慣れた病室を90°回転させただけの景色でした。 でもうれしい!!!

入院直後の様子〓

2008-01-07 11:44:52 | Weblog
救急車搬送以降のこと

救急車のなかで、あらかじめ考えていた自宅のすぐ近所の病院名を告げたところ、いやいやそこより○○大学病院でしょうという救急隊員さんの判断により、もうちょっと離れたとある大学病院に搬送されました。

この判断がホントに助かったー。このあと解るこの病気の大変さと、検査の多さ、専門知識を考えるとホントに今の病院でよかったです。あと完全介護だし。
やっと搬送後の流れに入ります。
〓ERに入る。即、点滴。いろんなこと聞かれる。自分の話しに矛盾がないか、そればっか気になる。全身に「カッケ」の検査される。

〓CT撮る。あっというまに終わる。このあと出来上がった写真の横に脳の一部が真っ白い写真が並ぶ。急に怖くなった。

〓脳に異常はなかったようで、一旦病室へ。そしてすぐ筋電図検査へ。
これが痛いのなんの。要は低周波治療器の出力最大で体に当てるようなもの。しかも、ひじ、小指、ひざうらなど、いいところをついてくる。ぐったり。

〓病室で髄液採取。恐怖心のわりに痛くなかった。K先生の腕のおかげか。

5.MRI撮影。とにかくうるさい。ドラムカンに入れられてハンマーで叩かれ続けるかんじ。でも不思議と寝てしまった。そういう人、以外と多いのでは?

やっと病室。次の日には病名が確定した。
このスピーディーな展開のおかげで不安感はほとんどなかった。