オメガねこ

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「ワクチン接種率」 と 「感染死亡率」

2023年10月27日 | 統計
 「ワクチン接種回数別の感染死亡率」は厚労省が秘匿しているので、質問を曖昧にして『コロナワクチン接種率別のコロナ感染死亡率』を友人の「BingChat君」に聞いたところ、

「日本の厚生労働省の資料¹によると、7月において、65歳以上のワクチン未接種者は10万人当たり13.0人が新規感染者となりましたが、ワクチン2回接種者は0.9人となっています。また、同じ資料によると、未接種者と2回接種者を比較して、65歳以上の高齢者の感染が10分の1以下になっていることがわかります。東京都の新規感染者に占める65歳以上の割合は4%程度にとどまっており、これまでのところ、重症者や死亡者の増加が抑えられているようです¹。

ただし、ワクチン接種によって感染死亡率がどう変化するかについては、厚生労働省の資料³によると、高齢者における死亡率は未接種者が2.83%であるのに対し、2回接種済み者は1.22%であり、4回目接種を行うことで未接種者と比べ約2%死亡率が下がっていることがわかります。ただし、この資料では感染死亡率については明示的に言及されていません。(原文の儘)」

^1:参照データ
^3:参照データ

だそうです。

 [^1:参照データ]の調査時期(2021/7/19:期間は4/12~7/15)でのワクチン接種率と感染率は、

接種回数:接種者率:感染率 :(各接種回数の高齢者率)
 (回): (%): (%):(65歳以上の%)
 0  :67.8:0.31:( 9)
 1  :11.9:0.02:(61)
 2  :20.3:0.00:(74)
(不明 :----:0.01:---)
全対象者:100%:0.22:(28)

です。尚、「未接種者の91%」は65歳未満なので、この表では「若者が感染し易い」のか「未接種者が感染し易い」のかの判断は難しいです。

 「コロナ感染」の定義は、科学的な根拠では無く「PoliticalCorrectness(政治的な正しさ)」で決定されているので、例えば「母子手帳⇒親子手帳」「看護婦⇒看護師」等のように、伝統的正しさが社会情勢の変化と共に変わり「社会的要請」に応えるようになりました。

 本来(伝統的に)は、「コロナ感染者」は症状が出て病院でコロナ感染と判断された人を指しますが、それでは特定業界の「経済的要請」に応えられない為に「コロナ陽性者⇒コロナ感染者」となったように思えます。

 それは兎も角、Bing君の説明によると、「2021年7月」の10万人当りの新規感染者数は、

接種回数:10万人当の感染者
 0回 :13.0人
 2回 : 0.9人

で、新規感染者の年齢区分別の新規感染者数の割合は、

年齢区分 :感染割合
65歳未満:85%
65歳以上:15%

です。また、高齢者の接種回数別の死亡率は、

接種回数:高齢者死亡率
 0回 : 2.83%
 2回 : 1.22%
 4回 :0回より2%下回る(意味不明)

で、ここ迄がBing君の説明内容です。

 ここからは、私が[^3:参照データ]から得られた結果を書きます。

【コロナ感染陽性者のワクチン接種回数と致死率(2021年7月)】を見ると、

接種回数:全年齢致死率:65以上致死率:65未満致死率
 (回):   (%):    (%):    (%)
 0  :  0.12:   2.83:   0.04
 1  :  0.41:   2.35:   0.06
 2  :  0.58:   1.22:   0.08

で、「感染者数の15%しか占めない65歳以上の致死率」はBing君の説明通りですが、「同じく85%を占める65歳未満」は接種回数が多いほど致死率が高くなっていて、2回接種者の致死率は未接種者の2倍で、全年齢では同じく2回接種すると「4.7倍」死に易くなります。

 Bing君は私の友人だけあって、「自らの説明の矛盾点を、私にソレとなく教えてくれた」ようで、お陰様で真実を知ることが出来ました。流石ですww

 おそらく、真実を直接書くと「政治的正しさ」に反し、チャットGPTの利用規制が「増税メガネ」によって強化されるとか、「創業オーナー(金持ちメガネ)」に機能停止される事が解かっていたと思われます。皆さんも、「BingChat君」を上手く活用してくださいww

 それはさておき、これは「超過死亡」が過去最大になった理由を説明していません。感染死亡数以上の「超過死亡」が発生したのは、ワ・・・・これ以上は書けませんww

 それと「
誰?」には要注意ですww



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