オメガねこ

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「飲酒」 と 「食事」

2021年01月09日 | ニュース
 今回の「武漢肺炎騒動」で「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」が発出され、当該知事は「飲食店」に対し営業時間短縮の要請を出しました。この「飲食店」には「飲酒と食事が出来る店」や「食事」だけの店も含まれるようです。しかし、お酒を出さない「定食屋」や「ファミレス」などで感染者(クラスター)が出たと云う話は聞いた事が有りません。但し、札幌では「ニュークラブ」等の飲酒を伴う「濃厚接触」サービス産業での「感染」は確認されています。

 家庭での「感染」も確認されていますが、その時の食事内容や「飲酒」が伴っていたかなどを調査したかは、公表されていないので判りません。食中毒の場合は事細かく原因追及がされるのに、何故「武漢ウイルス」に関してはその要因を分析しないのかが不思議です。例えば、「加熱した料理」「生もの」「アルコール」「お茶」等を調査すれば、「感染」を防げるかもしれません。

 通常の食事では、ウイルスは食べ物と一緒に胃に運ばれるので、感染リスクは小さいと思います。一方、アルコールは油脂に対する溶解効果が高いので、最初の免疫機構である喉の粘膜を取り除く恐れが有り、飲酒の直後にウイルスが喉に付着すると、直に細胞表面に到達し感染リスクが高まるかも知れません。

 一部の(外国からの)公表データでは「排泄物からもコロナウイルスが確認された」とされています。感染性が有るかどうかは不明ですが、トイレで用を足した後には臭いが残る事からも、空中に「ウイルス」が浮遊しているかも知れませんし、シブキと共に床やスリッパに付着している可能性もあります。「PCR検査」では、感染機能を失ったウイルスの破片でも見つけ出すことが出来るので、トイレやスリッパなどから「ウイルスの痕跡」を見つけ出す事は可能です。

 病院では数百人のクラスターが確認されていますが、その院内の空気や床などからウイルスを採取したという話も聞いた事は有りません。実際には検査をしているのかも知れませんが、公開情報では見つけることが出来ません。

 アルコール以外の、お茶やコーヒーを呑むファミレスや回転すし店などは感染の問題はなく営業が出来ると思います。今まで、「飲酒を伴わない食事店」でクラスターが発生したと云う報道を聞いた事が有りませんし、コンビニのイートインが閉鎖されているのも不可解です。

 政治家も含めて殆どの人はマスクをしていて、マスクはウイルスの飛散防止効果が高いと信じているのなら、そのマスクにウイルスが付着している可能性が有ると認めている事になりますが、自分でマスクの面を手で触ったり、ポケットに入れたりします。ウレタンマスクを着用した状態で5回ほどクシャミをすれば、マスクの面は
「ウイルスで飽和状態」になり、それ以降はマスク無しと同じである事は以前に書きましたが、その場合はウイルスの多くはテーブルや床に落ちる事になります。

 床に落ちたウイルスは誰かの靴や靴下に付着し、自宅にテイクアウトされます。この事から考えると、クラスター対策ならば「無症状者に対するPCR検査」よりも、食中毒と同様に「周辺環境のPCR検査」をした方が効果が有る様な気もします。

 それはさて置き、是非とも「飲酒店」と「食事店」を分離し、別々に検査をして「濡れ衣」を晴らして貰いたいと思います。特に寿司店は
「あがり(お茶)」でウイルスを不活性化してから帰るので、問題は有りません。



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