国連の友“Friend’s Whistle! Act for Tomorrow Act３”

今更ではありますが、一応私の記録でもあるので、まだ続きを書いちゃいます。
この記事を終わらせなきゃ、なんか他の記事が書けなくてねー。
わずかな覚書のメモだけを頼りに、薄れ行く記憶を呼び起こしてみます。




お昼の部が終了したのが４時。
そして３時間の休憩を挟んで夜の部のACT３が始まりました。



オープニングはお昼と同じ。

そしてライブが始まりました。


Sowelu・　May Jと女性シンガーが続いて
続いてはSS501のパクジョンミン。


私は去年の年末、東京ドームのヨンヨンのイベントでリダは見たことがあるのですが、
ミンを見るのは初めてです。


募金のところでも少し触れましたが、
あの時、ミンはとってもにこやかで、それでいて白々しくもなく
とっても良い人だという印象を持ちました。



女性シンガーが割と大人しい雰囲気だったせいもありますし、
ミンが登場したとたんに、一気に会場がヒートアップしました。



最初は前日の２８日にACT1が予定されていて、ミンはもともとそこに出演の予定でしたが、
ACT1が都合でなくなってしまい、ここに出番となりました。
そんなこともあり、会場前方はほとんどミンペン。
ちょうど私の席の前が境目だったらしく、見渡す限り緑のペンラが光りました。



私は全く歌は知らないのですが、他ペンさんを見ているのも結構楽しかったです。
こうやって応援するんだなーなんて、冷静に見ることも出来ますし。


しかし、何が面白かったかって、ミンとファンのやり取り。
彼は舞台の進行がすごく上手ですね。
SSの中で一番日本語が堪能なのは知っていましたが、本当に上手で驚いてしまいました。


客席からの掛け声も適度に拾い、うまく返すんですよ。
たとえば、「ミン　ハグして～」って言う掛け声には
「んー、考えとく」なんてね。


こんな感じの掛け合いもあり、バンドメンバーのいじりもあり
とっても楽しい時間でした。

わたしたちは、「舞台袖でユナクに見ててもらいたいね。きっと勉強になるよ」なんて言ってたんですが、
見るチャンスはあったのでしょうか？



とにかく、多分☆ペンの間でも、ミンの評判はかなり良かったのではないでしょうか？
歌を知らなくても楽しく過ごせました。





その次はmihimaru GT　（割愛）


ここで１部が終了です。







２部はオープニングで出てきた国連の方が又上がり
超新星を招き入れて、先日炊き出しを行ったときの様子を伝えてくれたのです。




スクリーンには彼らが炊き出しをしている様子や、被災者の方と触れ合っている写真が映し出されました。
ソンジェが小学生の女の子のほっぺを後ろから手で挟んで映っている写真がとても可愛くてほほえましかったです。



ここで、メッセージのところにも書いたとおり、
超新星自らが食材の買出しに行った話などが紹介されて、本当に感動しました。




報告が終わり超新星のライブの時間となりました。

衣装はお昼の爽やかマリンルックではなくて、韓国でクリウンナレ活動をしていたときに着ていた衣装でした。



久しぶりにこの衣装を着たら、ソンジェはちょっときつかったようです。＾＾
太っちゃった？



少し髪が伸びたゴニルでしたが、夜の部ではおでこを出して、後ろを丸く束ねていました。
りんごヘアー＾＾
可愛かったです。ちょっとコピっぽかったなー。



曲が始まる前に、ちょこっとトークがあったのですが、
メンバーはご飯を食べているときに、食堂のテレビで日本の地震を伝えるニュースを見てはじめて知ったと言っていました。
その瞬間、本当に信じられなかったと。



そして、次の日はジヒョクペンのミルキーちゃんがお亡くなりになったことを知って
本当に悲しかったし、ジヒョクはすごく泣いて大変だったって言ってました。
その話を聞いているジヒョクは、又ウルウルしていました。


それからずっと、日本のために何か出来ないかって、メンバーや事務所と話し合っていたときに
国連からお話を頂き、喜んでやらせてもらおうっていう事になったそうです。



曲はお昼とほぼ同じ。


ってか、曲数減りました。

最初はやはりRANDAでしたが、みんな舞台に出てきているので、
スタンバイのときにゴニルがそそくさと早足に舞台袖に引っ込む姿が妙に可愛かったです。



そして昼にはお腹をめくるだけだったグァンスが、夜ではタンクトップを引きちぎりました！！

横田さんの許可は取っていたのでしょうか？！（笑）
あ、韓国の衣装だから良いのか？



この脱ぎっぷりに、ミンペンの皆さんからもかなりの歓声。
私の前のお席の方なんて、完全に興奮されてました。



となるとソンモちゃんにも期待。
刻一刻と近づく「その時」
みんなも期待でその前から歓声が大きかったような？




でも、ジャケットをちょっと肩からずらす程度に終わっちゃった。

こんどはRANDAで引きちぎれる衣装にしてあげて～。ちょっと不完全燃焼な私。ｐｐｐ



RANDAの次はクリウンナレ。
この衣装でクリウンナレを歌われたらたまりませんなー。
なんかすごく良かったです。



そして最後はSHAINIG☆STARを歌ってはけていきました。



んー３曲は物足りないぞ。
でも、この後きっと小室さんとのコラボがあるはず。





で、ここでTK登場！
私のチングは、どっぷり小室世代の子がいて、始まる前からかなり感激している子がいました。
良かったねー。



小室さんはピアノの前に座ります。

１曲演奏の後
「僕一人じゃどうしようもないので、今日は何人かのボーカリストにお手伝いをしてもらいます。」


といって、最初に登場したのは坂本美雨。
坂本龍一さんと矢野顕子さんのお子さんですね。

小室さんの曲から好きなうたをってことで、彼女が選んだ曲は
華原朋美の「LOVE BRACE」

小室さんがピアノを弾いて彼女が歌うのですが、アレンジも原曲と変え
しっとりと歌い上げるスタイルになりました。
何だかクラシックを聞いてるよう。
透明感のある声がとても綺麗でした。




その後はなんとサプライズで小室さんの生歌！！
言われてみたら、私も彼の歌は聞いたことありませんでした。

歌う歌は浜ちゃんが率いたH Jungle with tの「WOW WAR TONIGHT」


これまたピアノでの弾き語りですし、原曲ほどアップテンポではありませんでした。
あの場にいた人はラッキーでしたよね、そんなに小室さんの歌は聞けないと思います。
小室さんありがとう、これからは心置きなく演奏に集中してください。





そして
「朝早くから大変だったでしょう、もう一度出てきてもらいましょう、超新星。」

と呼ばれて☆達の再登場です。



「去年、僕がGet WildとEbidence of luv　って言う２曲を提供した事でお付き合いが始まりました」と小室さん。

そしたらちゃっかりケンチャンが
「又お願いします。」って。さすが抜け目ないわ。



「超新星はラッパーが３人いるから、とってもかっこいい曲がかけそうだよねー」と小室さん。


するとユナクさんが慌てて「ボーカルのほうもよろしくお願いします。」って（笑）

小室さんも「もちろんもちろん」って中腰になって言ってておかしかったです。




そしてここで「Get Wild」



ピアノがセンターに鎮座していますので、彼らのダンスシフトもいつもとはちょっと違い
３人ずつピアノを挟んで立つ感じとなりました。


踊れるのかと心配しましたが、さすがちゃんとこなせるのね。
この曲はテンション上がって良いです。


この曲で終わりかとも思いつつ、まだお話が続いているのでひょっとして？
って思っていたら

やっぱり歌ってくれました「EVi dence of luv」

でもね、昼間のこともあるから、私はとっても緊張しましたよ
まさか小室さんの前で間違えるわけにも行かず。
でも今度はちゃんとソンジェもソンモも間違えずに歌えました。
良かったよーほっとした。
何で私がこんなに緊張しなきゃならないのよ！！（笑）




その後は出演者がみんなそろって、今回のために小室さんが作られた曲を披露しました。


女性ボーカリストがメインに歌っていて、ソンジェはマイクまで渡しちゃったんですけど、
小室さんのピアノに合わせてエアピアノをやって楽しそうにしてたから良かったかな。



ゴニル、ユナク、ソンモは一緒に歌ってました。

ケンチャンは曲の最後に〆ちゃってたし。たいしたものよ。



そうだ、これは言っておかなくては。


出演者が舞台に上がるとき、超新星はみんな舞台から迎え入れたわけですが、
一人一人に深々とおじぎをして、それはそれはとっても礼儀正しかったですよ。
いつまでその姿勢を忘れないでいて欲しいですね＾＾



こうやってAct3が終わったのが10時前。
結構長くやってくれました。



関東でも、千葉や埼玉から来た方は帰るのが大変だったのではないでしょうか？
大丈夫でしたか？


こうやって長い長い一日は終わりました。



久しぶりに超新星に会えて、たくさん歌を聴けて、ものすごく元気を貰いました。
やっぱり私には彼らが必要。

枯れかけた心に水がたまっていくのを実感しました。


意味のあるイベントに参加してくれた超新星に感謝します。
どうもありがとう。




【超新星セットリスト】
RANDA
クリウンナレ
SHAING☆STAR

Get Wild　(小室さんコラボ)
Evidence of Luv（小室さんコラボ）