VIVA！ロデオ通り

ソウルに行くと必ず訪れる街「江南」。
江南と言っても広いですが、私が行くのは「狎鴎亭・清潭洞」です。

ここはヨンヨンの生活の場。
彼が歩いたであろう道を歩くだけで幸せになるのです。
ひょっとしたら近くにいるかもしれないと思うだけで、胸がときめくのです。

そんな「狎鴎亭・清潭洞」に、今回も行って来ました。


コプのカフェから地下鉄を乗り継いで狎鴎亭駅で降りて、そのままタクシーでまずは「GOLLIRA」へ。
そう、ヨンヨンのレストランです。



ここでのお話は別枠でするとして・・・
今回、ロデオ通りではもう一つ目的があったんです。
m!pick1話でK&Gがホニョンのお誕生日プレゼントを買う為に訪れたお店でのお買い物！！


同じお店に行って、お兄ちゃんにお土産を買おうと思っていたんです。


1話を何度も繰り返してみて、目印になりそうな場所をキャプって持って行きました。



まずはGOLLIRA近くのここからスタートです。


後ろのお店は有名なところらしく、結構色んなガイドブックに載っていたので、まずはここからスタートです。
二人もここからスタートしてたしね。


ここは簡単に見つかりましたが。ただ、どっち方向に行けばいいんだか？
テレビでは上手くつないでいますが、次に訪れたお店が必ずしも近所だとは限りません。
細かい路地のような場所もあるロデオ通り、一つ一つしらみつぶしにしていたら大変です。


大まかな通りの雰囲気を頼りに進んでいきました。
が、なかなか見つからないんですよ。んー難しい。


でも、暫く歩くとここの場所を発見。



確かこの場所はここから出て来た時に映った場所だと思ったんですよ。


TATAと書かれた袋を持つけんちゃん。
すぐに見つかると思ったんだけど、これがなかなか見つからん。
潰れちゃったのか？もしくはまったく違う場所なのか？


結局いくつかピックアップしていた洋服屋さんは見つかりませんでした。
でも、可愛いアクセサリーのお店なんかを覗きながらそれはそれで楽しかったんですよ。

夕方になると学校帰りの高校生が増えて、段々と賑やかな通りになってきました。

日中はこのあたり人通りもまばらで「シーン」としています。
やっぱり夜の街なんですよね。



そして私達は、洋服屋さんと平行して、こちらのお店も探しました。


お買い物よりもこっちがメインだとケンチャンが言ったお店はワッフル屋さん。


しかしここも又なかなか見つかりません。
半ばあきらめていた時に、ワッフルを食べながら歩いている男の子を発見。
オンニが「すみません、それはどこで買ったんですか？」と
聞き終わる直前に、すぐ先にあったお店を発見


「すみませーん」と男の子に挨拶して速攻お店の前へ。
「ねえ、ジュンコさん本当にここ？写真よく確かめて。でもお姉さんが同じね。」とオンニが、一人で確認していたのが面白かったです。


お店が見つからずクタクタになりかけていた私も、ここで一気にテンションが上がりました。
さー、注文をしましょう。

オーダーは勿論ケンチャン、ミッチャンが食べたヨーグルトアイス。



↑と、ケンチャンもいってる通りアイスをワッフルにはさむのですが、
オーダーする時にアイスの種類だけを言うと、コーンにするのかワッフルにするのかと聞かれます。




そしてソースを選んでかけてもらえます。


私はイチゴ、オンニはマンゴーを頼みましたが、食べ始めたら変わっていました。
それに気がついたのはほぼ半分を食べ終わった頃。
仕方ないので、そのままかえっこをして食べました。


若者の街で立ち食いするアジュンマ二人。
原宿でクレープを食べながら歩く感覚でしょうか？似合わないわー。ミアネ。




とにもかくにも、こうやって超新星のことも織り交ぜつつ楽しく歩いたロデオ通り。
今度はあのお洋服屋さんを、絶対に見つけてやる！潰れてなければね。




そうそう、夕飯を食べて夜の10時過ぎにMnetの前を通ったら凄い人垣が出来ていて、
テレビカメラまであったので「誰がいるんだろう？」と思ってみていると
横にいたアジョッシが「シンスンフン、シンスンフン！」と教えてくれました。


オモ～、それはお顔を見て帰らなければ。
階段を上って、ちょっとアガシの横に立ち、サテライトスタジオの中を覗いたら
いました！！




あーわかりづらい写真だ。でもこれが精一杯。

ここ、夏に来た時に工事をしていましたが、玄関を移動させてこんなスタジオを作ったんですね。
テレビの収録のようでした。何の番組かしら？


最後になんか一曲歌ってくれたんですが、彼の曲を私は知らないので、
ファンの子達のように一緒には歌えませんでした。
でも、綺麗な声で、やっぱり凄く上手ですよね。
思いがけずに生スンフンの歌まで聞けて、こんなに嬉しい夜はありませんでした。



これがねー、SGだったら、一生懸命にヨンジュンに声援送るんだけど。
これがねー、超新星だったら、きっとその場で気を失うんでしょうけど。


そんなこんな事を妄想させてくれた、テバクな江南の夜でした。