「序詞」を歌うヨンジュン

今日は朝から、先日チングから頂いたスカパーの番組が沢山入ったDVDを見ていました。

主にSG中心なんですけど、超新星やFTISLANDまで入ってまして、とっても楽しめました。
コマウォヨ。


このディスクにSGが出演したラジオスターと言う番組が入っていたんです。
これは韓国でいつ放送されたんでしたっけ？
私も動画で見た記憶はありますが、字幕がないとさっぱりわかりませんでした。

司会者がかなりの毒舌で、最後に一言ずつ3人にコメントを求めソックンに
「あなたにとってチェドンハは？」なんて聞くんですね。

ソックンもあわててました。「上手く答えなきゃー」って。
で、「よき先輩でもあり、仲間でもあります。」
と完璧な優等生発言でした。GOOD!

なのに司会者は「俺の留守中ありがとう。って戻ってきたらどうする？」なんてまたまた意地悪な質問してねー。

まあ、この番組は司会者の突込みが激しくてSG君達タジタジでした。
私も大笑いしながら見てたんですが、途中ちょっと眠くなってきた時に
ヨンジュンの言葉で眠気が吹っ飛ぶことに。


ヨンジュンのアニャン芸術高校の入試の時の話なんですが、
「友達は皆、演技の勉強をする塾とかに行ってたけど、その当時僕の家は苦しかったので行けなかった。だけど、この歌を歌って合格しました。」って。


その歌って言うのがシンソンウの「序詞」って言う曲なんです。


何でこんなことで目が覚めるかって言うと、実はシンソンウはぺヨンジュンがヒョンと慕うお友達で、
カラオケでこの「序詞」を良く歌うと言うのが2年ほど前に話題になったからなんです。


シンソンウというと、私達には「危機の男」や「威風堂々な彼女」の社長役としてお馴染みなので
俳優さんと思っている人も多いかもしれませんが、
彼は元々歌手なんです。
しかも韓国ではちょっと珍しいロッカーなんですね。



私のチングには彼の大ファンの方がいます。
ファンの方は彼の事を「セス」と呼ぶそうですが理由は韓国のファンも知らないとか。

今でも日本でライブをしたり、韓国ではミュージカルに出たりしているそうです。
又、芸術家でもあるそうです。

そんな話を聞いてるので、私はちょっとセスも身近に感じたりしてるんですよ。


ではまずその曲を聞いてください。


シン・ソンウ　「서시(ソシ)　序詞」



どうですか？ロックと言ってもミディアムテンポでとっても良い曲ですよね。
でも、大変難しいと思います。

これを入試の時に歌う中学生っていないんじゃない？
ジュニはこれを歌いこなせたって事ですよね。


元々彼は俳優を目指してアニャンに入ったわけですが、回りからは歌手を勧められたと言っています。

この歌を15歳の少年が歌いこなすのを聞いたら、誰でも歌手を勧めるでしょうね。

しかし、ヨンヨンがカラオケでこれを歌うって言うのも驚きです。
やっぱり彼も歌は上手いんだと思うんですよ。
一度聞いてみたいなー。



それではジュニが歌う「序詞」を聞いてください。
5分55秒から始まります。


良い感じー。　何歌わせても上手いわ。
それにしてもじっくり聴きたいのに周りがうるさすぎ。

今度コンサートでヨンジュンがこれ歌ってくれるといいな。


ジュニペンの皆さん、テンポルやムジョッコン、シャバンシャバンなどのトゥロットの練習はされていると思うんですけど、
今度これも練習してみてください。

何てたって、今のジュニがあるのはこの曲のおかげって言っても良いかも知れないので。
もちろん彼の歌唱力がもたらしたことですけどね。